【芸術鑑賞】渡辺倫果のThis is me⛸三原舞依のNever Enough
This is me/Never Enoughという曲をご存知でしょうか?
ミュージカル映画: グレイテスト・ショーマンの劇中歌です。
私、この映画、この曲が大好きでして!
映画も好きですが、この曲ありきの映画と言いますでしょうか。
フィギュアグランプリシリーズファイナルのエキシビションで、渡辺倫果選手(20)がThis is me、三原舞依選手(23)がNever Enoughを演技曲に選曲し、華麗に舞っていました。
聞けば、渡辺はグランプリシリーズカナダ大会で欠場選手の代役?として急遽抜擢され見事優勝したのだとか。
フィギュアスケート選手といえば10代の頃から注目される選手が多い中、遅咲きのシンデレラストーリーとして最高の選曲です!
演技も、素人目に見てもとてものびのびとしていて、何より笑顔でとても楽しそうに滑っていたのがとても印象的でした。
This is meのタイミングに合わせ、胸を叩く場面。
これからも自信を持ってスケートをやっていって欲しいなと応援したくなるような、個人的にとても好感が持てる選手です。
ダイオウグソクムシが大好きってところがまた個性的で良いじゃない!
それから、三原が選曲したNever Enough。
ああ、この曲もとても良い曲なのです。
三原は若年生リウマチで演技から離れていた期間を経て、今回のグランプリファイナルで見事優勝!
とても穏やかに流れる曲ですが、歌詞からは私はもっともっと出来るのよ!まだまだやれるのよ!足りないのよ!という力強さを感じます。
三原も繊細に舞っていますが、真の強さを感じさせる素晴らしい演技でした🥹
人よりは少し出遅れたかもしれない二人。
でも、だからこそ、誰よりも強く、頑張りたいまだやりたい!という意志を感じる。
最近世代交代したフィギュアスケート界を、変わらず華やかに盛り上げてくれる事を期待したいです☺️
ありがとうございます😊 小さくても沢山の幸せを届けられるように頑張ります!