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なんでもアプリになっていく

そろそろ月末。
光熱費の振り込み時期で、ドアポストに検針票を取りに行く。

登録したタイミングの都合なのか、我が家のガスの支払いは翌月払いだ。

そのために、届いた検針票が翌月には行方不明になっていることしばしば。

そんなわけで、玄関のドアポケットに入れっぱなしにしてある。

今月、ドアポケットを開けると埃っぽい検針票が、こんなチラシと一緒に入っていた。

検針票がペーパーレスになるらしい。
我が家は家賃光熱費用の口座を作っていて、その口座に請求額分の金額を毎月振り込むようにしている。

と、いうのも、余裕を持って入れておいたがために、夫がちょっと入り用で引き出したことにより残高不足で家賃が引き下ろせなくなったという事件が結婚当初たびたび発生。

いまでこそ、ゆるっと夫婦漫才のようなエピソードを披露しているが、結婚してまもなくは、自己管理出来ない夫に頭を悩ませたものだ(これに関しては今も継続中)。

最終的に行き着いたのは、振り込みに手数料がかからない同じ金融機関の私の口座から、今月引き落とされる家賃光熱費を1円の狂いなく振り込んでおくという考え。

1円も余裕ないからこの通帳からは引き落とさないこと! と、いうことで、問題は解決した。
というか、引き落とし日前日に予約振り込みする対応で、引き出したくても引き出せる金額が入っていないという仕組みだ。

私が振り込み忘れるとえらいことになるが、自分のことなので棚に上げる。……え? なにか?

話がだいぶそれてしまったが、何が言いたいか。
検針票は我が家にとっては大事な「紙」なのだ。

でも、問題はすぐに解決へ向かった。
アプリで金額が分かるということ。

ガスがそうなら水道もアプリがあるのか調べたら、水道もあった! 
水道料金もアプリで分かり、電子明細のみに切り替えも可能だということが分かった。

我が家にもペーパーレス時代がやってきた。
個人の力は微々たるものではあるが、ほんの少しだけ環境に優しくなれた気持ちである。

だから、お願い。
もう少し使用料をお安くしていただけませんか……。

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