#男性から相談 #打ち明け話…恋愛的には好意の証!?#男性から相談される!#不安を打ち明ける…心理とは
多くの女性は、恋愛や仕事、友達など、何かしらの悩みがある時には同性に相談するのではないでしょうか。男性の場合、男としての一定のプライドがあるため、心理的に打ち明け話など人に相談することに抵抗感をもっている人は多くいます。
もちろん、仕事などの技術的な分野においての相談に対しては抵抗感をもつことは少ないですが、恋愛面においては、なかなかできません。特に、同性に対してはしない人が多いと思います。
そのため、時に女性に相談することがあります。同性にはしないのに、女性にするのはなぜなのでしょう。
男性にとっての打ち明け話とは
多くの女性の相談する目的は、「共感」「同意」「同調」を得るためだと言われます。では、男性の場合の打ち明け話や相談する目的は、どうでしょうか。答えは、悩みごとを解決するための一つの手段でしかありません。
自分では解決に辿りつけなかったり、辿りつくのに多くの時間がかかってしまうのがわかっているため、誰かに相談することで、「効率よく、合理的に解決したい」というのが一番の希望です。
好意の有無によって違う打ち明け話
男性が辛い過去の話を打ち明けたり、恋愛相談を女性にする場合は、少し目的が異なるケースがあります。ここからは、相談相手である女性に対して、男性心理の好意の有無によってどんな違いがあるのかをみていきましょう。
好意がある女性への相談
全ての男性にあてはまるわけではないですが、男性の特徴の中に、「思い込みが強い」「きっと自分は大丈夫と楽観的に考える」「プライドが高く、惨めな想いをすることを極端に避ける」などがあります。
このような男性たちは、時に好意がある女性に、あえて恋愛相談などの打ち明け話をする時があります。もちろん、好意のある女性に恋愛相談をすることに、一定のリスクが存在していることも分かってはいるはずですが、他に取るべき方法もわからず、相談することに自分で意味をみつけて、相談することがあります。
相談するという口実により、意中の女性と話す機会を作ることが堂々とできる
普段では知りえない、女性の恋愛観や現在の恋愛事情を堂々ときくことができる
遠回しに告白して、振られた時の傷を最小限に抑える
恐らく、女性の方の感想としては、「男らしくない」と思う方もいるでしょう。でも、これが男性心理の一部であり、相談している時の頭の中では、こんなようなことを考えているでしょう。
振られて、惨めな想いをしたくない
振られて、傷つきたくない
でも、俺はきっと好かれている気がするから上手くいく
ドラマみたいなロマンチックな雰囲気を演出できるし、話している自分に少し酔っている
自分の恋愛事情を打ち明けてきた男性に「どんな女性なの?」ときいたとしても、全てを正直には答えません。具体的に答えるものと抽象的に答えるものがあるはずです。
墓穴をほるわけにはいかないので、自分から話すのではなく、相談相手の質問に答えるような形になることが多くなります。
好意がない打ち明け話の場合
好意がない女性に相談する時は、自分では解決できない、理解できないことがあり、ただただ効率よく解決をはかり、モヤモヤを解消したいという気持ちしかもっていません。
そのため、何も質問しなくとも、自分から状況の説明や疑問をぶつけてくるでしょう。好意がある場合と比べて、抽象的に話してくることはありません。
具体的に表現しているはずです。相談相手に好意があるのか、ないのかがハッキリと分かるところになると思います。
信頼があるからこそ打ち明けられる
打ち明け話をする相手に好意があるかないかで男性側の相談の仕方や表現方法が変わります。ここが、一つの判断ポイントにはなるのではないでしょうか。
仮に現時点で相談相手に好意がなかったとしても、相談している内に距離感が近くなったり、共通点をみつけたことで、相手を好きになる可能性がないわけではありません。
とはいえ、最初の方は自分ではない女性と上手くいくようにサポートをすることにはなるので、気持ちを打ち明けられた男性に好意がある場合は少しつらい期間があるでしょう。
残念なことに、男性は、自分に好意を寄せてくれているとは露にも思っていないから相談してきています。
好きな人との内緒話や、自分にだけ打ち明けてくれる気持ちなどは嬉しいですが、それが他の女性との恋愛事情などで、あまりにも「つらい」と思うならば、他の女性に取られる前にあなたの想いを伝えるのも次に進む手段かもしれません。相談できる相手なのですから信頼があるのです。
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