見出し画像

【全力投球】”日常”が”本番(セミナー)”に現れる

みなさん、こんばんは!

本日は「”日常”が”本番(セミナー)”に現れる」というテーマで書きます。


きっかけ

約2年ほど前から
Next Roadというオンラインコミュニティーに
参加させていただいています。

小学、中学、高校の教員だけでなく
お医者さんや、フリーランス、営業職、鍼灸整体治療家、主婦、農家の方など本当に多種多様な人と関わりながら成長、貢献を土台とした活動をしています。


オンラインコミュニティーの主な活動として、”自主セミナー”というものがあります。
自主セミナーとは、主催者がこれまで培ってきた経験や伝えたいメッセージをもとに、コミュニティーに所属している参加者に対して、価値ある時間を自ら考え、参加者と共に創り出すものです。


そして60分間の自主セミナーをした後に、約30分間の振り返り会があります。

この時間にセミナーの良かった点やさらなるセミナーの向上に向けて、主催者のことを想いながら参加者一人一人が感じたことをシェアしていきます。


主催者のセミナーがより良くなることを願うが故に、ときに厳しいメッセージもありますが、この時間がほんとに濃厚でとても価値ある時間です。


この自主セミナーには、毎月3〜6人ほどのメンバーが挑戦します。



私自身もこれまで
3回セミナーを主催させていただきました。

2022.2 優しさセミナー
2022.8 自信は人を輝かせるセミナー
2023.1 寄り添いセミナー


3回チャレンジしてきたのですが
正直、どれも成功とは呼べるものはなく
その悔しさを糧に
一昨日、自身4回目のセミナーを
自分自身が出せるものは
全て出し切って臨みました。


2024.3 【今、自分にできること】セミナー


なぜ”自主セミナー”をするのか

そもそもやらなくてもよいセミナーを
なぜするのか?


自分自身が得てきた経験を通して、
”当日参加していただいた方の力になりたい”

この一点が最大の理由です。


しかし、自主セミナーの凄いのはそれだけではなく、生徒に還元できるところです。(私が学び続ける理由でもあります)


というのも、
このセミナーは決して一方的なものや
準備されたものをただ伝えるだけのものではなく
当日の参加者の方の雑談から
熱量やモヤモヤを感じとりながら
前提条件を揃えた上で、
自分の熱い思いを目的とともに伝え、
参加者と即興で作り出していく
セミナーなのです。

生半可な気持ちでは決してうまくいかない
本当に奥深く
自分自身の課題とも向き合うため
痛みも伴います


しかし、上記のセミナーのカタチは
私が理想とする
授業づくりそのものです。
だからこそ、何度失敗しても
諦めずにチャレンジする
モチベーションになっています。

自主セミナーを通して

今回のセミナーのタイトルは
【今、自分にできること】
セミナーの内容としては「参加者の方が人生後悔しないよう、今できることをする」後押しをするためのセミナーでした。

本番前に2度プレセミナーを行なったのですが、そこで
・自分の熱い思いを感じられない
(なぜこのセミナーをするのか)
・ワークの意図や意味を感じられない
(なぜこのワークをするのか)

という課題がでてきました。


情熱はあると自分では思って、本気で伝えているものの、伝わり方がほんとに人それぞれで難しさをとても感じました。


実は前回のセミナーでも、自分の熱い思いが伝わりきらなかった課題が残ったため、上記の2つは必ず克服するよう意識して本番に臨みました。


セミナーの内容としては、

これまで他人の目や世間体を気にして自分を押し殺してきた自分に、学びがきっかけで気づかせてもらいマインドが変わったこと。


数年前、祖父が急に意識不明になったことで、自分の先延ばしせず”今”を大事にするようになったこと。


この経験があったからこそ、自分の思い純度100%であったアフリカ旅や、家族の思いが溢れた旅行など人生が変わった。


だからこそ、
セミナーに参加してくださっている方が
後悔しない人生を生きるためにも
今できることをしてほしい
その後押しをさせていただきたい
というセミナーでした。


セミナーを終えて

セミナーを終えてフィードバックをいただく中でもちろん良かった面もありましたが、自分自身の今後の課題が明確になりました。
(自分では気づくことのできない課題も指摘してくださって本当にありがたいです。)


それは
一人一人の意見に耳を傾け、モヤモヤしている部分は解消して前提条件を揃えて進めること
(確認不足)


・参加者の方が全員の表情が変わるような発言をされた際に変化に気づき、自分の考えを手離して参加者全員が腑に落ちるようなまとめに至ること
(観察力、まとめる力)


・もっとそれぞれの特性(今日の状態、いつ当てたらその人がいきるのか)をよく観察して意図してあてること(観察力)


・テンポや間を考え、盛り上げ役や火種が参加者に少なかったらファシリ自身がその役になること(即興力)


です。


そしてこれらには”共通点”があります。


それは、


”普段(意識して)自分ができていないこと”


自分の中ではある程度
できていると思っていても


“足りていない”
“できていない”

残念ですが、これが”現実”です。



これまで4度セミナーを主催させていただき
全ての回で感じてきたのが
セミナーには
その人の生き方が反映されるということ。



辛い現実を受け止めきれず
ときに目を背けたくなることもありますが
逃げたところで何も現実は
変わらないことも知っています。


今回は懸命に120%出し切ったからこそ
目の前に現れてきた課題だと
真摯に前向きに受け止めていきます。



そして、セミナーの参加者はもちろん、
その先にいる生徒を思い浮かべながら
日々上記の課題を意識して
またチャレンジしたいと思います。



本日も読んでくださり
ありがとうございました!


そして今日、ここで宣言させてください。


今年は必ず後悔ないように
授業をやり切ります‼️


“千里の道も一歩から”

それでは
Have a good night!:)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?