英語嫌い, Toeic300点の僕が42時間, 英語を勉強してみたらこうなりました.

注意: Toeicの試験形式について分かっている, Toeicを1回は受けている事を前提に話を進めさせて頂きます.

英語が大嫌いな僕が, たった2週間, YouTubeを見る代わりにToeicの勉強してみました.
そうしたら, 自分が考えていた以上の結果を出せて, こんな短期間で英語力って伸びるんだ!?
今まで悩んでいたのがバカらしい. そう感動しました.

なので, 僕と同じ様に『英語が大嫌いだけど, 英語の必要性は知っている』そんな矛盾を抱えて困っている方へ

難しい事は考えないでやっちゃえ！

そう背中を押したくて, 僕が『2週間の学習で, Toeicスコアが330点から410点に上がった方法』を共有します.

●決断を時間に肩代わりして貰う//時間の作り方
●学ぶべき知識
●実行すべき事

僕は, 大学生です.
大学生が忙しいと感じている事も知っているし, 社会人の方は本当に時間がないと思っています.
ですが, Toeicのスコアを上げる為にはどうしても時間が必要です.

僕は運よく2週間, 1日3時間くらい勉強できて100点スコアを上げる事ができました.

合計時間は42時間くらいです. なので僕のお伝えする方法では42時間くらい, Toeicに捧げる事になります.
なので, 僕は最初に勉強する時間を決めました.

8:00~10:00と18:00~19:00です.

意思が強い方は時間を決めなくても良いと思います.
が, 僕の様に暇な時間にyoutubeを見てしまったり, ネットサーフィンをしてしまったり, Toeicの楽な勉強法を検索してしまったりする方は時間を決める事をお勧めします.

理由は, 時間が決まっていると『暇な時間』にならないですし,
Toeicの勉強しようかな？と考える必要もなくなります.

ちなみに, 僕が時間を決めるまでToeicの勉強で一番キツかった事は自分で勉強しようと決断する事でした.
でも, 時間を決めてからは決断は時間が肩代わりしてくれました.

なので本当にtoeicのスコアを上げたい!って思っている方は1日の内で勉強時間を予定にしちゃう事をお勧めします.

では, 作業時間を作れたと思うのでその中で何を学習しなければいけないのか
僕が思う, 300点から400点に上げる為に必要な知識量をお伝えします.

単語: 高校受験レベルの英単語
文法: 中高の英文法の理解度が60%くらい

が必要かなと思います.

実際に僕が410点を獲得した時の知識レベルは
『中学英語の要素』
単語: 高校受験の貯金
文法: 高校受験の貯金 +アルクのE(理解度60%くらい)

『高校英語の要素』
単語: 大学入試基礎英単語を知ってる　システム英単語(暗記率60%くらい)
文法: 英検準2級

でした. 自分の知識レベルがどのくらいなのか不安な方は英検3級から英検準2級の参考書を立ち読みしてみて下さい.
英検の問題を立ち読みしながら少し解いてみて, 解けたら次の級の本を見てみる.
そんな感じに英検の本を見ていくと現在の自分の知識レベルがわかると思います.

Toeicなのに英検の問題をお勧めする理由は, 英検はレベル分けがされているからです.
Toeicでは, 僕の様な英語が苦手な人から, 満点とってやる！みたいな英語が得意な宇宙人まで色々な人が受けます.
なので難しい問題から, 簡単な問題までミックスされているのです.

このミックスされている問題を, 300点付近の僕らが解くと『全部分からない』と言う事がわかるだけで
自分がどのくらい分かっているのか, 分からないと思います.

なので, ほんのちょっと, 10分くらい本屋さんに立ち寄って英検の問題を解いてみて下さい.
で, お金に余裕があればできなかった級の参考書を買ってやりましょう.

ちなみに, 僕は3級まではできたのですが準2級はできませんでした. なのでちょっと遠回りですが準２級も受けてみました.
が, 受けてみて参考書の問題が解ければ, Toeicには十分だなと感じました.

最後に, 勉強しちゃいましょ!

ここまでで, 勉強時間の捻出, その時間を使って覚えていく知識を考えてきました.
まだ分からない, 不安だと言う方は

ちょっと偉そうな事を言ってみると,

もう少し『自分の頭』で考えてみて下さい.
僕より読んで下さっている『あなた』の方が良い頭を持っていると思うし, 『あなた』の足りない知識がなんであるかを一番知っているのも『あなた』です.

僕が最も無反省している最悪の時間の使い方は, 『もっと楽なToeicの勉強法がないか?』, 『もっと良い単語帳はないか?』, 『もっとわかりやすい参考書はないか?』

そう思ってネットに釘付けになっている時間.
そう思って本屋さんへ繰り出す時間.
そう思ってYouTubeを見る時間.
でした.

もう一度, 伝えさせて下さい. 『勉強しちゃいましょ!』