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やる気は待ってても一生出ない

え。

やる気出るまで、ダラダラしてるつもりだったのにぃ〜(涙)

なんてことが往々にありますよね。

でもやる気は待ってても起きないらしいんです。


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やる気とは


ググってみると・・・

「やる気」は、自分から物事を進めよう、成し遂げようとする積極的な気持ちのことです。「やる」は漢字では「遣る」と書き、人をある場所へ行かせる意味です。
コトバの意味辞典

となっています。

へぇー!「やる気」って「遣る気」と書くのね!
確かに、そう考えると、”自分の中から出てくるもの”みたいな意味が込められている感じがしますよね!!

じゃぁそのやる気、”ある”時と”ない”時の違いはなんなんだろう?

やる気がある時とない時の違い

やる気がある時?出る時って、もう既に他のことで気分が良くなっている時な気がするなぁーと思います。
やる気がない時も、何か他のことで気分が落ち込んでいる時。
なので、やる気っていうのは、他の因子によって、左右されているのではないかな・・・と感じますよね。

何もなく、やる気がある時って、モチベーションが高く保たれている時かなぁ。

モチベーションは持ち続けられるけど、やる気は波があるかもしれない。
じゃぁ、どうやったらやる気って自分の中から湧いてくるんだろう??


やる気は存在しない?!

                                       「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構なんですよ。人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。だから、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいんです。「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」

いやいや、散々やる気について探していたのに、存在しないって!w
・・・と思ったのですが、自分に当てはめてみると、確かに休みの日にダラーっとしている時ほどやる気って無くなっていくけど、バシバシ予定があってカラダを動かしている時ほど、「あれもしたい!」「これもしたかったんだ!」「全然時間が足りないじゃん!!!」なんて思いますよね!
つまりやる気が溢れる状態になります!!

やる気を出す方法

ということは、やる気を出す方法は、「先に動き出す」ということなんだよね!

科学的にも「作業興奮」というのがあって、行動を起こす→作業興奮が起こる→やる気が出る。みたいな順番になるようなのです。

作業興奮とは、脳の仕組みのひとつです。仕事や家事はもちろん、資格勉強にも活かすことができます。

人は「動き出したとき」に指先、視覚から刺激を受けます。すると脳の「側坐核」という部分が反応し、アセチルコリンという物質(神経伝達物質)を多く分泌するのです。
アセチルコリンにはやる気を引き出し、集中力をアップさせる効果があります。とりあえず始めただけで、やる気が湧いてくるのです。これを「作業興奮」と呼びます。

作業興奮は作業を始めてから5~10分ほどで起こります。また「テキストの半分を勉強できた」「問題が解けた」など、勉強で達成感を覚えると、脳は「ドーパミン」を分泌します。ドーパミンによって快感や達成感を覚えると、さらなるやる気につながる……というふうに、良いサイクルが生まれるのです。
東京法経学院 勉強法

なるほど・・・遣るしかないのか。
なかなか衝撃的だけどシンプルな答えに辿りついたなーという印象です。
でも、とっても納得!まずは、何かできそうなことをやってみよう!

ポイントはスモールステップを踏むこと!ですね。
朝カーテンを開けて朝日を浴びる。窓を開けて風を感じる。外に出てみる。ちょっと歩いてみる。

・・・

そこまでできれば、きっともう気分は変わっているはず。
そう!アセチルコリン出ているはず!!!

あとは、ストレッチもオススメ!
(人にやってもらうパーソナルストレッチはもっとオススメ。)
ストレッチは、リラクゼーションのマッサージとは違って"運動"の要素が入っているから、軽めにカラダを動かしたい時にやってみると、《やる気》が出てきます!


さーて!
やる気は歩いてこない、だーから歩いてゆくんだよぉ〜 
っと。

以上。やる気の出し方でした。

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