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結婚ではモテない男性でも収入が良ければモテる女性を嫁にする。ここが結婚と恋愛は別物といわれる由縁だよ

実際に結婚している夫婦というのは、
どのようなマッチング形態なのでしょうか。


恋愛力の高い恋愛強者同士がマッチングしているのか、
それとも、恋愛強者と恋愛弱者が結婚において
マッチングすることがあるのでしょうか。

とはいえ、実際に結婚した夫婦がどういう組み合わせ同士の結婚なのか?


恋愛力も「同類婚」が多い

恋愛強者同士の夫婦は全体の15%しかいません。
恋愛強者3割のうち恋愛強者同士で夫婦となるのは
その半分しかいないのです。


恋愛強者夫は9%が中間者妻と、7%が最弱者妻と結婚します。
同様に、恋愛強者妻も10%が中間者夫と、
7%が最弱者夫と結婚します。
夫婦ともに強者×最弱者のペアが7%いるわけです。
恋愛力だけで結婚のマッチングが成立するわけでは
ないことが分かります。

注目すべきは、強者同士・中間者同士・最弱者同士という
組み合わせがもっとも多く、全体の半数近い48%を占めます。


夫の方が恋愛強者で妻が弱者という、
いわば恋愛力における「弱者女の恋愛下剋上婚」は全体の24%、
逆の「弱者男の恋愛下剋上婚」は28%もあります。

経済力における上方婚(年収が夫のほうが高い)は
30代夫婦で夫の個人年収が400万~500万円の場合、
7~8割が夫>妻の年収の夫婦です。

それと比べれば、恋愛力ではきわめて男女平等の
マッチングとなっています。
「破れ鍋に綴じ蓋」ではありませんが、
互いの長所と短所を補完し合う形で夫婦となっている例も
少なくないのでしょう。

恋愛強弱力と年収比

恋愛力同類婚夫婦の平均世帯年収は760万円。
「弱者女の恋愛下剋上婚」
(男性のほうが恋愛強者である夫婦)は686万円、
「弱者男の恋愛下剋上婚」
(女性のほうが恋愛強者である夫婦)の場合が
もっとも世帯年収が高く、777万円でした。

つまり、「恋愛弱者夫×恋愛強者妻」による組み合わせ
夫婦がもっとも世帯年収が高いということです。
これは言い換えれば、
あまりモテない男性でも高年収によって、
モテる恋愛強者の女性と結婚することができた、

と見ることもできるでしょう。
結婚においては、経済力が恋愛力を凌駕するのです。

夫婦の幸せ度は婚後の人間関係の構築度

結婚という視点で見ると、
男性の恋愛力はさほど大きなポイントには
ならないのかもしれません。

確かに、学生や20代などの若いうちは
容姿やモテるコミュニケーション力などの
恋愛力が物を言いますが、
その神通力は結婚には通用しないということです。

「恋愛と結婚は別物である」と
よくいわれるのもそういうことでしょう。
しかし、そう考えると「結婚相手には高年収の男がいい」と
希望する婚活女性の真のライバルは、
恋愛強者の女性ということになります。

相当、熾烈しれつな戦いになることを覚悟したほうがよさそうです。
どんな組み合わせにしろ、調査した夫婦の幸せ度を
100点満点で個別に採点してもらったところ、
夫も妻も仲良く平均73点で、まあまあ幸せそうです。

独身時代にモテたかどうかということではなく、
結婚してパートナーとなった後に
どういう関係性を築けたかが重要なのでしょう。

余談ですが、「生まれ変わっても今の相手を選びますか?」
という質問に対して、夫は48%、妻は43%と、
いずれも過半数割れでした。

「今が幸せでも次があるならそれは別」という割り切りも
また夫婦を経験したからこその判断なのかもしれません。

結婚と恋愛は別物・・・

人々を恋愛体質で分類することができます
ネタ記事の見解とは多少違いますが寺婚サロンの分類では
・恋愛体質・・・男女ともに30%
・中間層・・・・男女ともに50%
・非恋愛体質・・男女ともに20%

と分類してます

非恋愛体質の20%の人々が結婚を切に希望するケースでは
結婚相談所もしくはマッチングアプリや合コンパーティを
活用するのがベターだと思います

結婚相談所とマッチングアプリは仲人がいるかいないかの違いで
本質的なシステムは同一です

さらに結婚相談所で結婚できる割合は5%~10%です
マッチングアプリの割合も同様で5%~10%です
合計すると10%~20%となり非恋愛体質の20%に収束されてきます

特にネットではこのタイプの人々に恋愛テクニックを教えようと
してますが無駄な努力で非恋愛体質が恋愛体質に変貌することはありません

寺婚サロンの対象は
・中間層+非恋愛体質で、中間層には出逢いの場を提供し、非恋愛体質
には結婚相談所をご紹介するのが基本です



オンライン寺婚サロン
         info@studio-show.com


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