るい

1985年生まれ、福岡県久留米市出身、広島県東広島市在住

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マガジン

  • Yaiko

    ヤイコ(矢井田瞳さん)の記事

  • Surround me music, Feel Good

    気分でやる音楽レビュー。流行やジャンル、時期を意識し過ぎず、その時の気持ちですすめたいものをセレクトしています。時に直感的に、時にミュージシャンや曲、時代背景などにも触れながら、不定期でゆるくやってます。

  • R-TYPE FINAL2 to 3 EVOLVED

    R-TYPE FINAL2発売後からデカールで遊んだアーカイブスとして。

  • バルコニーガーデニング

    広島に引っ越してはじめたバルコニーガーデニングの回想録。ガーデニング初心者が自由奔放にやっていることの後追い記録です。

  • 関根史織ファンクラブ

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Surround me Music, Feel Good #25:矢井田瞳~ GUITAR TO UTA 24-25 Billboard Live Special ~ライヴレポート

Billboard Live Yokohama でヤイコ(矢井田瞳さん)のライヴを聴いたのでレポート。 矢井田 瞳:Vo、AG 松本径:Pf 田中幹人:Gt Aflo:Cho、Key 水野雅昭:Perc 【SET LIST】※順番違うかも。 いつまでも続くブルー モノクロレター アイノロイ LIFE 'S LIKE A LOVE SONG  RING MY BELL EVERYBODY NEEDS A SMILE SIREN BUZZSTYLE アンダンテ MY SWEE

    • Surround me Music, Feel Good #24:ルルルルズ"ひとびと"全曲レビュー

      2024年9月25日(最近)リリースされて間もないルルルルズの新譜を全曲レビュー(…というか、個人的にこう聴いてる)。 今年、数ヶ月に渡って先行リリースされた曲も都度聴いてはいたものの、アルバムとしての全貌は想像以上。この作品には単純な美しさや陽気もあるけれど、いわばノイズ(雑音)、もっと言えばある種のストレスや不幸さえもが混在していると思う。 音楽や人の営みの中で、ノイズがないことを望むのはごく当たり前の願望でもある一方、ノイズがある、あったことでよりおもしろく、美しく

      • Surround me Music, Feel Good #23:BaseBallBear|渋谷ノンフィクション ライヴレポート

        BaseBallBearの「渋谷ノンフィクション」(LINE CUBE SHIBUYA)を聴いたのでライヴレポート。 【Set List】〔収録アルバム/EP他〕 夕日、刺さる部屋〔最新EP「天使だったじゃないか」〕 いまは僕の目を見て〔8th AL「C3」〕 short hair〔4th AL「新呼吸」〕 SCHOOL GIRL FANTASY〔8h Single「LOVE  MATHEMATICS 」〕 つよがり少女〔1st Mini AL「夕方ジェネレーション」〕 D

        • 映画『ボーはおそれている』感想

          まえがき①映画の内容、ネダバレをがんがんやってます。 ②映画に関係していると筆者が思った別の(映画や漫画といった)作品のネタバレも気にせず書いてます。 ③感想の中には、社会的にデリケートな話題にも触れています。DVも含む家庭問題や、殺人、死刑など。 感想1(筆者が感じたことの概要)アリ・アスター監督の新作を鑑賞したので感想。 まず、この映画はいわゆる「ホラー映画」だとは思いませんでした。ファンタジーや、サイコサスペンス、スリラーといった(…それってホラーじゃないの?)と言

        Surround me Music, Feel Good #25:矢井田瞳~ GUITAR TO UTA 24-25 Billboard Live Special ~ライヴレポート

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          Surround me Music, Feel Good #22-2:TAMTAM "Ramble In The Rainbow" Release Party ライヴレポート

          恵比寿ガーデンプレイスの敷地内にある『BNP(ブルーノートプレイス)』にて、21日夜に開催されたTAMTAMの『Ramble In The Raimbowリリースパーティー』を楽しんで来ました。 TAMTAM Kuro(Vo&Syn) Affee Takahashi(Dr) Yuthke(Gt) Haluna Ishigaki(Ba, Cho) GUEST  "Deeply" Fukai(Gt, Cho) Kyotaro Hori(Tp, Cho) DJ HALU(Tri

          Surround me Music, Feel Good #22-2:TAMTAM "Ramble In The Rainbow" Release Party ライヴレポート

          Surround me Music, Feel Good #22-1:TAMTAM"Ramble In The Rainbow" 全曲レビュー

          TAMTAMの新譜『Ramble In The Rainbow』がリリースされたので全5曲レビュー。 全体像[TAMTAMの2019年までの活動を総括的に扱って書いてみた記事。] [新EP『Ramble In The Rainbow』の前作にあたる『We Are the Sun!』の全曲レビュー。] 前作『We are the Sun!』から3年経ち、(いつものように)また変貌を遂げたアルバムとなっていて、これまで書いてきたようなTAMTAMの音楽性が、さらに新しく更新

          Surround me Music, Feel Good #22-1:TAMTAM"Ramble In The Rainbow" 全曲レビュー

          Surround me Music, Feel Good #21-大萩康司 ギター・リサイタル 2023-

          2023年内に聴くクラシックギターコンサートの最後の予定として、大萩康司さんの演奏を聴きました。 これまで何度も演奏を聴いているギタリストではありますが、東京文化会館小ホールでの演奏を聴いたのはコロナ禍よりもっと前の頃だったかと思います。 今回、とてもモダンなプログラム構成となっていて、前半に中南米の近現代の作曲家、後半ではできたばかりの新曲を含む日本の作曲家の曲が選ばれていました。 悲歌イン・メモリアル・トオル・タケミツは、キューバの作曲家が地球の裏側にある日本の作曲

          Surround me Music, Feel Good #21-大萩康司 ギター・リサイタル 2023-

          Surround me Music, Feel Good #19_1-ジュディカエル・ペロワ ギターリサイタル-

          11/18_会場:大名MKホール 使用楽器:グレッグ・スモールマン フランスの天才ギタリストとしても、後続への指導者としても確かな地位を築いているという、ジュディカエル・ペロワのリサイタルを聴いたのでそのレポートです。 リュート組曲第3番 BWV995に始まったコンサート。 出音の質がとても良く。和音のバランスが常に整っていて、各声部の見事な立体感。 ヴィルトゥオーソ(砕けて言うと超絶技巧)・ギタリストとして若い頃から評価されてたみたいだけど、あくまで音楽が先で、結果

          Surround me Music, Feel Good #19_1-ジュディカエル・ペロワ ギターリサイタル-

          Surround me Music, Feel Good #18-井本響太ギターリサイタル-

          京都の【サロット】という初めて行ったお店で、【井本響太ギターリサイタル】を聴きました。 いわゆる「サロンコンサート」のような形で、店内をコンサート用に貸し切って20名程度?のお客さんを入れての公演でしたが、規模感や(音響設備や客席が常設されたホールとは違うという意味で)きちんとした会場でないものの、演奏会として、とても素晴らしいと思いました。 井本響太さんについて、前々から知っていたわけではなく、単純にSNS告知から経歴や予告プログラムを見て聴いてみたいなと思い予約してい

          Surround me Music, Feel Good #18-井本響太ギターリサイタル-

          Surround me Music, Feel Good #17 -LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳-

          【バンド-神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)】で行われたヤイコ(矢井田瞳さん)のライヴを聴いてきた。 ライヴ本編公演の予約受付の時点で、きっとレアな公演になることを期待していて、なぜなら、プラネタリウムの規模感(客席数)や音響設備がライヴハウスやホールとは異なることに加え、そもそもヤイコのライヴ公演ではあまり映像的な演出をやらないから。 そして、プラネタリウムというドーム状の、親密な空間での生演奏が行われること自体が、コロナ禍への対策上のハードルにある程度耐

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          Easytraveler's Fineview#01 -202310_京都.jp-

          音楽に関する感想やレビュー記事を【Sorround me Music, Feel Good】と冠して書いています。大袈裟な言い方ですが、そういう「連載タイトル」のようなものを設定することで、筆が進むというか、一応書く気分になるというか、どちらかというと日記やメモとして残しておこうかという気持ちが起こりやすいように思います。 その旅行記版として、今後【Easytraveler's fineview】というタイトルで旅行記を書いていこうと。 …というのも、筆者は個人旅行に結構

          Easytraveler's Fineview#01 -202310_京都.jp-

          Surround me Music, Feel Good #16 -君島大空トリオ 京都メトロ-

          君島大空のライヴ、はじめて、ようやく聴けた。 アルバム「no public sounds」と共通で、セットリスト1曲目はじまりは『札』。 ギラギラのヘヴィメタルやハードロックニュアンス。はじまりから轟音で生々しくて大変良かった。 「公共的な音声はありません。」というアナウンスがノイズへ変わっていくライヴ演出あるものの、このような攻撃的な曲は、どちらかというと演出的な動機に基づくと考えてた。筆者の君島大空のイメージは、音源をそれなりに聞くようになった「午後の反射光」の印象

          Surround me Music, Feel Good #16 -君島大空トリオ 京都メトロ-

          映画『オオカミの家』感想

          しばらく映画鑑賞をしていませんでしたが、久しぶりに「映画館で映画を観た」ので感想を書きます。 作品は、一部の人たちの間で注目されている『オオカミの家』です。 新陳代謝を繰り返し、全てが混ざり合うストップモーション・アニメと音楽(+筆者の経験から)まず、映像表現が面白くてかっこいいので、それだけでも見る価値があると思いました。さらに、音楽(音響)も物語や映像とシンクロ率高く、奥行きがあって印象的。ピアノや歌、ナレーションが渾然一体となって、映像と融合しています。 実写のセ

          映画『オオカミの家』感想

          Surround me Music, Feel Good #15 -ファゴット 古谷拳一の世界 2023-

          なら100年会館中ホールで「反田恭平プロデュース JNO Presentsリサイタルシリーズ【ファゴット 古谷拳一の世界 2023」を鑑賞した。 気が向いたら書いている音楽記事Surround me Music, Feel Goodは、音楽に関わりがあれば音源のレビューのような体裁でなくてもいいと思っているので、今回は実際に聞いたコンサートのレポートとする。 プログラム前半「ファゴットに偏重している」と言ってもいいくらい挑戦的/実験的な試みともいえるものの、実績・注目度が

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          建築的パフェ:食べる人が解体≒調理しながら楽しむ作品

          ASAKO IWAYANAGIのパフェを数年振り(等々力で初めて食べた時から、10年近く経っているのではないかと思う。)に体験したので、食レポしてみる。 見た目からゴージャスで、飴細工やアイスクリーム、フルーツ、香草、ジュレなどが、層状かつ立体的に組み合わされたシルエット、色彩は、宝石で作られた装飾品のようにさえ見える。 この塔状建築にアプローチするためには、どこを足場にすべきか、自分で決めなくてはいけない。 エントランスを選び間違えると、一気にその外観が損なわれてしま

          建築的パフェ:食べる人が解体≒調理しながら楽しむ作品

          R-TYPE FINAL2.5 to 3 EVOLVED SHIP SHOWCASE with DECAL(続、デカールで遊ぶ!)〈054~109/111〉

          ⬆️2.5 to 3 EVOLVED SHIPSHOWCASE with DECAL List 001~053はこちら。 2.5 to 3 EVOLVED SHIPSHOWCASE with DECAL List 054~068054:TW-1_ダックビル 055:TW-2_キウイ・ベリィ 056:TP-1_スコープ・ダック 057:TP-2_パウ・アーマー 058:TP-2H_パウ・アーマー改 059:TP-3_ミスター・ヘリ 060:TP-2S_サイバー・ノ

          R-TYPE FINAL2.5 to 3 EVOLVED SHIP SHOWCASE with DECAL(続、デカールで遊ぶ!)〈054~109/111〉