毒親脱出目標①:良心に対する干渉の排除

こんにちは。家族研究家のルイです。

今回からブログのテイストを変えて、私が毒親から完全に独立するまでを淡々と記録します。「ルイの家族論」は今後、コラムとして随時発表します。テーマを変えた事情は、後で別の記事に書きます。ご覧いただけると幸いです。

今回から、どう毒親から自立した生活を送るか、いわば「毒親脱出目標」をお話したいと思います。一つ、読者のあなたにお願いしたいことがあります。どうか私の誓いの相手をしてくれないでしょうか。別に特別なことではございません。この記事を読んでいただけるだけでオーケーです。

誓います。私は2025年までに両親・親戚の干渉を一切排除した生活を実現します。どうやったら排除したことになるのか。それを今後、「毒親脱出目標」としてあなたにお話したいと思います。

まず一番大事なのは「良心に対する干渉の排除」です。つまり、何を「善い」と思うか、ということに対して両親の干渉を一切許さないということです。

というのも、ひとたび良心への干渉を許せば、他のすべての干渉を許してしまうからです。何をすれば「善い」のか、何であれば「善い」のか、誰を「善人」と認めるか、ということの決定権を両親に譲りわたすわけにはいきません。そうでないと、職業選択も結婚も居住も消費もまともにできなくなるからです。

良心にしたがうことは、私の生命力の根幹にあります。大学時代に留学の是非で両親に強く干渉されたときには、「人生ってスゲーつまんねーな」と思いました。よくYoutubeなどで「それは自己肯定感が低いからだ」という言説が見られます。私はそういう精神医学的な言説には乗っかりません。

私は両親の忠告・勧告・命令を堂々と無視し、対決します。仮に両親の意見を容れるにしても、それは情けからではなく、私自身の判断からです。

では、何をもって良心への干渉を排除したとみなすか。

こうしましょう。5年間、良心に干渉する質問にたいして沈黙を貫いたら、干渉は排除された、ということにしましょう。

次回は、「政治的干渉の排除」についてお話しします。

またね!


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