見出し画像

読書記録#2『もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ』

リリーです。

時間キャッシュリッチを目指し、会社員卒業したいけどいまいちイメージ湧かない問題。

自分が歩むイメージを構築するため、ロールモデルを探すべく、まずは50冊読書をしていきます。
(決意表明はこちらの記事↓)


今日は2冊目をご紹介します。

#2 『もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ』

時間キャッシュリッチを目指す、2冊目『もう内向型は組織で働かなくてもいい 「考えすぎるあなた」を直さず活かす5ステップ』をご紹介します。

著者の堤ゆかりさんは、内向型コンサルタント・心理カウンセラーで、キャリアコンサルタントとしても活躍されています。

この本は、今後独立を考えている方の中でも特に、現在(あるいは過去に)組織で働いていて
・人間関係に悩んでいる
・雑談や会議が苦手
・何をするにも時間がかかる
・人の声が気になって集中できない
などのお悩みを持つ方におすすめです。

本を読み、印象的だった点を3つご紹介します。

1.内向型とは

もともとは内向型の概念自体はユングの『心理学的類型』が元になっているそうですが、著者は本の中で下記の通り定義しています。

内向型:
自分の内側(感覚、感情、思考など)に興味のベクトルが向かいやすい
外向型:
自分の外側で起きている出来事や他人に興味のベクトルが向かいやすい

いかがでしょうか?
あなたは内向型、外向型どちらが近いでしょう?

内向型、外向型は白黒つけられるものではなく、ほとんどの人が、両方の要素を持っていると著者は言います。
また、これは私の解釈ですが、ある/ないではなく、グラディエーションなのかなと。

私は内向型、外向型どちらの要素を持ち合わせており、正直どちらも強いです。内側、外側両方行き来しちゃうため、結構頭の中が忙しいです。

2.サービス/商品の作り方

①どんな悩みを解決できるか?
②どんな人が悩んでいるのか?(具体的なペルソナを設定)
③あなたのサービスを利用するとどんな未来が待っているのか?

これはビジネスの「基本のき」ですが、意外と副業/独立初心者が難しく感じるところではないでしょうか。
オリジナルの商品/サービスであってもそうでなくても、この3点が言語化できているかどうかを判断の軸にしていきたいと思います。
(この点は、内向型かどうかは関係ないですね)

3.いつ組織を辞めるのか?

著者自身は元々組織で働いていた時「本業と同額の収入を副業で達成したら会社を辞める」と決めていて、実際に達成して会社員卒業したのだそうです。

会社員を卒業する目安をあらかじめ決めておくというのは真似したいと思いました。

私は以下3つを会社員卒業の基準にします。

・本業の半分の収入を副業で達成していること
・その収入にはリバレッジがかかっていて、今後増える見込みであること(時間と収入が比例している状態はNG)
・本業での学びが減ったと感じていること



最後までお読みいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?