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前世について

おはようございます。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

本日は、前世について書いてみたいと思います。

私が前世という言葉を意識したのは、初めての海外旅行の時のことでした。
イギリスとフランスのハーフの友人が、イギリスに帰るから落ち着いたら遊びに来てと言われました。友人は春にイギリスへ帰り、私は夏にイギリスへ遊びに行きました。

初の海外旅行で、しかも大好きなイギリス。とても楽しみにしていました。ヒースロー空港で友人と友人の彼と待ち合わせをし、車に乗せてもらって、友人の家に向かいました。
空港に着いたのは、夜でした。ハロッズを車で横切り、その日は不思議なぐらい大きい満月が見えました。友人の彼が「満月が、ようこそイギリスへって言っているみたいだね」と言ってました。
その日は、キューガーデンにある、30年に1度しか咲かない花も咲いたそうで、色々不思議な日でした。
ですが、なぜか海外旅行に来た感じは全くしませんでした。
そのことを二人に話すと、友人の彼が
「僕たちずっと日本語で話をしているでしょ。だからだよ。明日になれば、嫌でも海外に来たって思うよ」と。
確かにそうだよね!と思いました。

然し、次の日も海外に来たと思えませんでした。
ですので、ずっと日本語を使っていたのです。
そしたら友人が、
「ルイちゃん、ここは日本語通じないよ、、」と言われました。
あっそうか、、ここ海外なんだっけ。。?
そんな感じでした。

ある日、友人がカンタベリーに車で連れていってくれました。
友人の友人がカンタベリーに住んでいました。本当はその方がロンドンに来てもらっても良かったのですが、私がカンタベリーが好きな気がすると友人が思ったそうで、カンタベリーに行くことになりました。

友人が言うように、カンタベリーは素敵な街でした。
ですが、やはり海外に来たと思えない。それは何故なんだろう?と思ってました。
そしたら友人が
「前世、ここに住んでいたんじゃない?」
と言ったのです。
恐らく友人は、私があまりにも海外に感じないと言うから、呆れてなんとなくそう言った気がするのですが、私はその言葉にとても納得したのです。
(そうだ、私前世でここに住んでいたんだ。だから初めての海外旅行だと全く感じないんだ。)
この時の感覚は、いまだに残っています。

透視ヒーラーとなり、沢山のお客様とセッションする中で、前世がキーワードになる場合が度々あります。
どんな人も今が大事だと感じますが、その今に前世の影響が見え隠れすることが度々あると感じます。
例えば、これが好き!と言うことが、前世でもやっていたことだったりします。そういう姿を見ると、魂はやはり1つなんだな、と改めて実感します。
それと、前世の出来事をお客様が感じることに、ストップが入る時があります。それは何故かというと、前世でとても辛い経験をしていたからになります。
例えば、交通事故に遭い、その後過去の記憶が無くなる場合があるという話を聞きますが、それはあまりにもショックな出来事の為、恐怖を回避する為に、記憶を脳から消し去ると聞いたことがあります。
まさにそれに近い。恐怖が身体を破壊してしまうといいますか。

それとタイミングもあります。過去世の恐怖からあまり関わらない方がいいが、数年後、今なら大丈夫だと感じたことがあり、そのことをお客様へお伝えしたことがありました。
そしたら、不思議なのですが、その後前世に住んでいた地域へ遊びに行く機会が出来たそうで、行ってきたと、お客様から報告を頂いたことがありました。
その話を聞いて、やはり前世は今と繋がると感じます。

透視ヒーリングセッションで、前世についてお話することがありますが、それは前世をお伝えすることが目的ではなく、お伝えすることで、今を生きるヒントになる場合があるからです。
あくまで今が大事。

やったことがないのに、何故かとても惹かれるとか、初めて来た場所なのに、何故か懐かしくなると思うのは、前世の影響かもしれません。
そんな感情をおかしいと思わす、愛おしいと自愛してあげて下さいね。
その中から、自分にとっての本当の大切なことがわかるきっかけとなるかもしれません。

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