いまだ「ティラピス」と呼ばれたとしても

私がピラティスのインストラクターになりましたのは、もう10年以上前のお話で。

いまの「コンディショニング」というよりは「筋トレ」のイメージがとても強かったと思います。

まだまだ過渡期だったし、イントラも勉強する場所がないような状況だったかなと。だから、エアロビのイントラさんが見様見真似でやってたりとか(笑)

そんな事もあったみたいです。

なにか身体の機能性を高めるような運動は無いかな?と探していた時に、(当時は運動と言えばエアロビかマシーンの筋トレ位しかなかったのです。機能性を整えるという事で言うと、ちょっと違うような気がしていたのです。)ウチの母が、「これ、あんたのやってることにいいんじゃない?」と雑誌を持ってきて教えてくれたのが「ピラティス」だったのです。

当時はピラティスなんて誰も知らなくて、「ティラミス」とか「ティラピス」とかってよく間違われましたし、意識高い系の人がするものだと思われていたのか、「いやいや、私みたいな運動しない人間が。。」みたいに言われることも多かったです。

いまではすっかり定着しましたよね。

「ピラティスのインストラクターです。」なんて言えば、

「え~やりたい~。」なんてスグに言ってもらえるようになりました。

時代って変わるんだなってしみじみと思います。

いまだに「ティラピス」は言われますけど(笑)

それでも、こんになにピラティスが一般的なエクササイズとして認識されていることが、やっぱりとても嬉しいのです。

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