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新国立公文書館訴求プラン

国会図書館に調べもに行っていた時、公文書館が新しく新築される事を知りました。今変な犯罪に巻き込まれていて営業妨害を受けていて、剽窃(ひょうせつ)行為や著作権侵害、創造権侵害に近いことをされて毎日が大変なのですが、国の成り立ちとしての歴史を保管する公文書館がどうあるべきか自分なりに考えをまとめてみました。

※剽窃(ひょうせつ)・・・他人の作品や学説を自分のものとして発表すること。具体的には、論文の中で他人の意見を自分の意見として述べたり、作品の中に他人の作品を自分の作ったものとして入れることなどがあげられます。パクるといわれる言葉に近いのですがFacebookに友人限定と投稿していたネタを友人のフリをして長年剽窃行為を繰り返し犯罪を犯していた人がいました。

 パクるとは、他人のアイデアを盗むことで、私は古巣のJR東日本がコロナ禍にて赤字になることを憂いて、仮想空間事業に乗り出す案をFacebookに載せたのですが、このアイデアも盗まれました。コンプライアンス担当に連絡しても無視されているのが現状です。また剽窃行為により営業妨害も受けています。
 建築学会でもスピーチリテラシーとかスピーチプライバシーなどが取り上げられているのですが、悪質な嫌がらせに近いことにあっており、本当に毎日厳しい生活をしております。
 著作権法や不正競争入札防止法に接触する案件でもあるのですが、ネットに載せるということがいかに知的創造を担保することを前提として考えなければならないことを改めて思いました。それが公に公開か友人に公開かにもよると思いますが、友人のフリをして長年陰で嫌がらせをしてきていた人たちの倫理観と道徳観の欠如、そして嘘を流している現状に驚きが絶えません。
 その行いを現代のデジタル技術を用いて行っている集団がいると聞きました。ギャングストーカーというそうです。GPS機能を使って付きまとい行為を行い、被害者の人権を奪う行為を繰り返している人たちです。ストーカー規制法対象にも該当しますが、所轄の警察ではストーカー規制法が改訂されたことも知らない人たちがまだ多いです。
 そんな日常を過ごしていたので、昨今のニュースにある公文書の改ざんなどもありましたが、この国では創作権や人格権の保護もままならないのかと思い、その疑問を訴求プランに載せたくなりました。

【目的】
・日本の過去からの営みを歴史資料として将来に継承する。過去・現在・未来をつなぐ存在であることを意識づける建築にする。さらには広く国民に周知し、かつ、国の成り立ちを刻むものであるという意識を建築を通して表現する。
・公文書として歴史資料に触れる機会を多く作る事により、次世代の教育と心をはぐくむ場としての提供を行う。
・海外との連携を持ち、国家としての財産、人類としての財産を次世代に継承する責務を来訪者と共有できるような空間づくりを行う。
 
【ターゲット】
・学術的使用目的者
・運営担当者
・教育享受者
・外交関係者及び国外研究者
 
【現状】
・国会議事堂の対面に選定敷地はあり、国会前庭に南側の敷地を提供している。国会議事堂へのアプローチの景観を壊す事はできない為、アプローチは北側もしくは国会図書館がある西側からのアプローチとなる。
・北側に最高裁裁判所の建築群があり、皇居からの高低差は3mほどの高台になる。
・東側には高速道路の架構が存在し、その架構越しに皇居を望む。
 
【将来像】
・数多くのスキャンダルや情勢の不安定など国民の基盤となる生活が脅かさせる中、過去からの脈々と続く国の成り立ちを記録すべく、安定感と神格的な意味合いすら含む、日本人の精神を揺さぶる建築として国民に学びの場を提供する。
・諸外国に対しての日本の成り立ちをアピールする場所であり、日本人の歴史観を魅せれる場とする。
 
【プロポジション(企画・提案)】
・霞が関建築群、永田町建築群の建築は恒久的、厳か、重量感があるものが多い。その周辺環境との調和も踏まえつつ、かつ、昔から続く日本人の美意識を取り込み、古代からの日本人の意匠を取り入れつつ、さらに日本人が内包する営みからくる和やかさと、継承するという意志を感じさせる意匠・形状・素材を用いる。また建築を通して、訪れるものにファーストインプレッションを与えて、日本という国の成り立ち視覚として訴える。
 
【信じられる自信・根拠】
・書物を保管する、過去の記憶を継承すると言う行為を日本人は重んじていた。奈良の正倉院に始まり、伊勢神宮などは式年遷宮という建物自体を移設すると言う行為により伝統的技法の継承を古代から行ってきた。また各古墳群の壁画や書物や、仏像、仏画、絵画、巻物、蒔絵、茶器や庭園なども同等である。明治維新、第二次世界大戦という西洋文化の吸収により、古来の日本人の価値観が大きく変容してしまったところがあるが、冠婚葬祭や四季という明確な季節感を味わえる気候、それに伴う祭りごとは親から子へと伝達されている。そういった無意識に近いレベルに伝わる美意識、価値観がデジタルというツールを得てさらに大きく変わろうとしているが、故人を敬う気持ちに通じる過去の記録の継承は個人、国民、共同体、国家という枠組を築き上げる外皮となる。
 
【コンシューマーインサイト】
・逆にスキャンダルなどにより公文書としての重要性が増す中、世界で起きている、記憶や情報の取り扱い対しての配慮を考える意識が国民の中にも起こっている。国会公文書館を新築するという行為そのものがアフターコロナにおいての不確かな情報の海に落とされてしまった人々への錨となり時代に流される事なく、日本という国が「揺るがないもの」という意識を生むことができる。
 

現場は地質調査の結果土壌汚染がされており、土壌品質改良で現場がストップしているそうです。再度コンペとかにならないかなあと思いました。そうしたら応募するのに。

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