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日曜の夜はぼんやりと。労働法と経営組織②

こんばんは。記事をのぞいてくれてありがとうございます。

日曜の夜はわたしがぼんやり考えていることを書きたいと思います。
前回の記事はありがたいことに、わたしが思っているより多くの方に読んでいただけたようで、調子のいいわたしは続けてみようと思っています。
みなさん、ありがとうございます。

さて、労働法と経営組織の話の2回目です。
会社に勤めておられる方は、自分はいつから組織になったのだろう。ときっと一度は思うはず。
労働者間の関係をみない労働法も、この疑問には答えられます。

労働契約を結んだときから

です。労働契約の特徴に組織性があるということはそういうことで、契約をしたそのときから自分は組織に組み込まれます。

これは仮に従業員が自分一人でも同じ。そうだとしてもそれは組織なのです(この辺の話はまた別の機会に)。

ところで、このことは自分だけではなく、もちろん他の従業員も同じです。同期も上司も部下もみんな、労働契約を結んだときから組織の一員です。
ということは、みんな会社と労働契約を結んでいて、その束が組織だと。そう思いたい!それでいいならどんなに楽か・・・

・あの人、プライベートだと優しいのに、仕事には厳しいよな
・プライベートと仕事をきっちり分けるタイプ
みたいなこと、ありますよね。

これは、個人とは別に組織というものを感じる瞬間だと思っています。つまり、一人一人の労働契約(の束)には解消しきれない組織が存在していて、組織としての自分と組織とは関係のない自分があるのだろうと。
そして、それが、個人としての主義主張や性格なんかと関係のない言動。例えば、「上司としてしっかり指導しなければならない」みたいなものになって現れる。「みんな残ってるから帰りづらい」みたいなものも同じところに位置付けられると思います。

・・・・・じゃあ組織って何のかやっぱり考えなきゃ!
チクショー!!!

オチのない話を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

他の記事ものぞいていただけると嬉しいです。

ではまた。

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