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2020年プロ野球ついに観客を入れての試合!その時の外野スタンドは?

どうもTAKEです。ついに待ちに待った。観客を入場してのプロ野球が7月10日から始まりました。いや待ったことオフと合わせて8ヵ月。入場した時はやっと戻ってきたという実家に戻ってきたようなホッとした感情になりました。なんやかんやいってもこの球場の雰囲気臨場感はいいですよね。しかし規制は厳しく応援、アルコール販売規制、応援団活動自粛などこれではまだ本調子ではない。とはいえ、球場に来場出来るまずはこのNPBの英断に感謝と共に次のステップに進んでいってもらいた。

球場外の様子

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場外ステージでのダンスイベントなどは行っておりませんが屋台は営業してました。ご年配の方も来場されることもあり店員さんもフェイスガードしたり、ゴム手袋しているなど、かなり気を付けてるのが感じがしましたね。またマリーンズストアもオープンしてましたが長蛇の列!と思ったけどそんなでもない、みんなソーシャル・ディスタンスしてたわけですな。これはホント大変。マリーンズストアストアなんて混むときは、ぎゅうぎゅうで密になるから。どうしても入場規制して外で待機する感じになるんでしょうね。グッズが欲しい人はみんなネットで購入したほうがいいかもしれませんね。

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いうまでもなく本日のチケットは完売。5000枚ですし、オンラインで速攻なくなりましたよね。私は知り合いが年パス購入してた関係で優先的にチケットが手に入ったんですよね。ホント助かりました。

外野スタンド試合前

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雨が心配されましたが問題なく、野球観戦には最適なコンディション。試合前から常連さんとも話したりしてみんななんとか元気そうでした!ホントロッテが好きなんだなぁと思いますよね。プロ野球はこういう人がいるからこそ回ってるんだと思います。徐々にですがその何気ない日常が復活していくのを日々願うばかりです。さすがにこの日は応援団の方々はいなかった。早く応援がしたい。

試合開始!

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試合が始まり、選手のスタメン発表が始まってもコールが叫べない。声が出せないからみんな拍手。勿論応援歌も何も流れない。かろうじてL・O・T・T・Eおーロッテは申し訳なさげ程度に流れてますけど。そして声が出せないのでみんな拍手がメインになってしま。または何となくのジェスチャー。こんなの野球の応援じゃない。テニスやバレーボール?なんかそんな感じでたまらなかったです。さて試合が始まっても静かにボールに集中する。そのお陰で快音が聞こえたりするのとかは新鮮で面白かった。二軍の浦和とかの雰囲気でこれはこれでアリかなとも思いました。また観戦に来たお客さんもしっかりソーシャルディスタンスを守り、マナーある行動をとっていて外野は大きなトラブル等なく平和でした。3回裏には井上選手の3ランホームランでは大いに盛り上がりましたが、その時も拍手だけ!やっぱり寂しい。そんなこんなで試合は進み7回ラッキーセブン。ジェット風船は禁止ですのでその様子を撮ってみました。ジェット風船もそうですけど、球団歌が終わった後にL・O・T・T・Eコールがないのも寂しい感じがしますね。


試合はマリーンズの逆転負け

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2点リードで本日は勝てるかなと思ったんですが、8回、9回に捕まり逆転負け。観客を入れての初戦を白星で飾る事が出来ませんでした。これで首位楽天とは2.5ゲーム差に離れ、3位ライオンズとは0.5ゲーム差、Aクラスとはいえ怪しくなってきました。ホームでの試合は少しでも勝っておかないと来週のサッポロも不安でしかならない。それにしても四死球10個は出し過ぎだよな。

応援が出来ない外野スタンド

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中途半場な拍手は外野民の私としてはやはり物足りなく、歯がゆ過ぎました。野球観戦のコミュニケーションが出来たのは嬉しいのですがどうもすっきりしない。球場の開放された空間、そこで好きなチームを応援出来るってのはサイコーであり、それが外野スタンドの全てなんだなっと思いました。勿論個人の考えなわけでそれだけじゃないとも思う人もいますが、私にとって外野スタンドは基本がそれだと改めて思います。それが抜けてるとどうも調子が狂うし、内野、もしくは家で観るので十分と思ってしまう。これまでファンが作ってきた野球の応援。サイテーでも選手コールが出来るくらい復活するまではしばらくマリンに行くのは控え、その日まで野球観戦は自宅でします。

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