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マリーンズ応援の歴史 1 ~俺達の誇り~

どうもTAKEです。応援自粛でのプロ野球観戦みなさんどうでしょうか?選手はファンが戻ってきて見られている意識が出てきて気合が入って良くなっているかとは思います。が私のような外野民、応援を文化として楽しんでる人にはやっぱり物足りない今のプロ野球。球場に行く=応援というのを娯楽と考え球場に足を運んでいた私にとってはやはり今の応援無しの球場に魅力を感じない。プロ野球は有志やファンによる応援、鳴り物があった参加型コミュニティー文化に魅力があり野球場に行く面白かったのです。それに加え球場も野球以外ののエンタメ要素も増えファンを増やしてきました。しかし現在コロナ対策の関係で応援団はまだ活動出来ない状況。なのでこういう時だからこそ、そもそも応援とはなんぞや?そして私の愛する千葉ロッテマリーンズをなぜ応援するのか?そこについて今回話してみようかなと思います。マリーンズの応援をメインにプロ野球の応援事情のお話しもしていければいいかなっと思います。多分話しが長くなるので今回は第1回とします。いつまで続くかな?

俺達の誇り

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俺たちの誇り 千葉マリンズ
どんな時も俺たちがついてるぜ

突っ走れ 勝利の為に
さあ行こうぜ 千葉マリンズ
ラーラーラーラーララー


1997年から使われた曲で今は使用してませんがとにかくマリーンズといったらこれです。エリーゼ、スキンヘッドランニングが今でも復活してほしいと希望はでますがそれよりこれは?と思いましたね。まぁ以前の応援団からはこの曲を引き継ぐ事が出来なかったのはファンとしては悲しいですね。千葉ロッテマリーンズは当時のサッカー応援スタイルを取り入れてメガホンをメインの応援から手拍子と声を中心にして威圧感ある応援を作ってきました。ただ今でこそ、手拍子と声中心の応援がメインですがその当時としては違和感あったでしょう、球団もよくそれを受け入れたでしょう。しかし貫いた結果プロ野球の応援に革命を作ったんだと思います。そんなまだ黎明期時代に作られた応援歌が俺達の誇りもしタイムマシンがあったらこの黎明期俺達の誇りが出来た時のマリンスタジアムに行ってみたいですね。この頃私は小学生でロッテといったら里中くんくらいしか知らなかったです(笑)

ロッテ18連敗止めて勝利後に歌われる俺達の誇り

音量が小さいけど確かに俺達の誇りを歌ってます。この年ロッテはプロ野球連敗記録18連敗という悲しい記録を作りました。16連敗をした際この当時のプロ野球連敗記録にならび、試合後ファンによる暴動が起きるんじゃないかともいわれていました(当時は今よりスタンドは荒れており、1996年にはダイエー(現在のソフトバンク)の王監督に生卵をぶつけられる事件などそういう問題もあった時代)しかしそういう暴動もなく、マリーンズファンは試合後スタジアム正面にいて有志500人で俺達の誇りを歌ってたこれによりメディアでもロッテファンは応援は温かいなどクリーンで清潔感のある事が評価されました。のちに2002年には毎日スポーツ新聞文化賞を受賞するまでになります。俺達の誇り意外にも爽やかで革新的な応援があって受賞された理由ではあるとおもいますけど、この俺達の誇りは常にその先陣を切って使われた曲でしょう。毎日スポーツ新聞文化賞でもらった賞金でビックフラッグを作成しお披露目する際にもこの俺達の誇りは歌われていました。
https://www.youtube.com/watch?v=xwJAGXGScD4&t=4s

俺達の誇りを忘れずにこれからも応援を続ける

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この応援歌でもわかるように、ロッテファンはただただチームを支える事を目的として応援するそれが伝わるそれが原点であり伝わる応援歌は俺達の誇りだと思います。時代、世代が変わりいろんな事情でこの応援歌を使う事が出来ないではありますが、この応援歌はいつまでもファンの中にはあると思うし、この気持ちを忘れずこれからもロッテと一緒に戦っていこうと思います。









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