ポンコツ野鳥探偵🐣続報~マミチャジナイじゃない!~【エッセイ】
前回の投稿をご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございます!
そして、早くも新展開。続編でございます。
マミチャジナイと仮定したあのヒナは、マミチャジナイじゃない。線が濃厚となりました。
(そもそも旅鳥でこの時期日本にいないはず)
フォローさせていただいている方から、「もしかしたらガビチョウかも」と、その特徴も一緒に教えていただきました✨
検索して写真を見たところ、親鳥はまさにこういう姿!
低木に巣を作る点や、さえずりが大きいというところも一致しております。
さらにガビチョウのヒナを検索しますと…見ればみるほど、実際に出会ったあのヒナ鳥とそっくりなんです。
見出しのヒナの写真が、自分で撮ったものの中では一番近いと思いました。
きっとあれはガビチョウだった!と断定のような仮定をして、その印象を挙げますと…。
まずは親鳥。巣立ちを迎えたヒナの様子を見に来ては勇気づける、子を想う親。というふうに映りました。
さえずりは美しく響き渡り、普段、人間の鳴らす大きくて断続的な音をストレスと感じる自分にとっては、ここは楽園?と錯覚するような癒しでした。
ヒナは言わずもがな、可愛いです😊新しい命だ!って当たり前のこと思って涙ぐんじゃうくらい、初めて会ったのに愛おしく感じました。
ガビチョウと断定してもいいくらい条件や特徴が一致していったので、うれしいです!😆
あの情報量の少ない記事からガビチョウを導き出してくれて、本当にありがとうございます!
ますます野鳥が好きになりました🎵
さて、見出し画像のヒナを見つけたその翌日も、我々は同じ現場で作業がありました。
あの子、どうしたかな?と例の木を確認したところ、そこにヒナの姿はありませんでした。
辺りの地面を注意深く見回し、足元を気にしながら歩きましたが、羽根などは落ちていません。
無事に飛び立ってくれたよね。頼む!どうかそうであってくれと祈っております。
~おわり~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀
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