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Googleレンズを使ってみた
道端でよく見掛ける花について、画像を検索する機能を試してみました。すでに同じことを考え、同じ結論を導き出した方がいらっしゃったので、ほぼ間違いないと思うのですが、その結果、ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)だということがわかりました。
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花自体は、ムラサキルエリアと似ていて画像検索でもヒットしましたが、柳葉というように葉っぱが細長いのが特徴なので、それで見分けがつくようです。花だけみると最初桔梗かなとも思ったのですが、目・科・属など全然異なるようです。万葉集で朝顔というと桔梗なのだそうですが、この花も朝方にしか見なくて、夕方にあまり見たことがないので、そこは朝顔と一緒で一日花のようです。朝顔って、咲いたりしぼんだりを繰り返すのものだと思っていましたが、夕方には散ってまた新しい花を出すを繰り返しているみたいです。
花言葉は、調べてみると正直とか勇気と力(ちなみに桔梗は誠実や気品など)があるらしいのですが、確かにものすごい生命力があって結構春先からずっと咲いている……というか、もうまさに咲き誇っている感じですし、川辺や川の真ん中の中洲にも茂っていて、大雨や豪雨で洪水のようになった時にはもう終わりだなと思っていたのですが、その群生が今もしぶとく咲き誇っているのです。外来種なので駆除の対象にもなりそうなのですが、雑草魂とはよく言いますが、これほどまでに強いとは思いませんでした。
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もう一つ、気になった花があったので追記。ランタナという花でした。花言葉は、心変わりとか協力とかあるようですが、第二検索ワードに「怖い」というのがあって何だろうと思ってみると特にそういう意味はないとのこと。あと「植えてはいけない」というのもあってこれも外来種で、その中でもワーストの部類に入るそうです。しかも有毒。子牛など草食動物が誤って食べてしまうと死ぬこともあるそう。一方で、虫除けにもなるらしく他の植物を阻害する物質を放つため、その他の草も生えないことから園芸でも紹介されていました。
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そして、道路の脇から地を這うように覆われていた雑草。ヒメツルソバというそうで、これも外来種。金平糖のような花が特徴。これもどんどん生い茂っていくので検索すると「植えてはいけない」が出てきました。
このGoogleレンズ、顔で試すと似ている人物がヒットするのでしょうか。宿題機能もあって、数式の解を求めたり、翻訳機能もあったりしてほんとに便利な機能ですね。海外のレストランだとメニューに写真がなくて困ったことがありましたが、そういうのがわかるわけですもんね。正解がある問題に関しては、こうして積極的に機械に頼ってもいいかなと思いました。本当の問題は、答えのないような諸問題や案件をどうするかですが、そこは人間的な発想力が解決していくものと信じています。