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面談ドタキャン

今、私を悩ませているのは、何度も書いてきた「面談のドタキャン」です。
賞与が出た後から夏休み明けくらいまでは、転職求職者が一気に増える時期なのですが、一方で「ドタキャン」の増える時期です。

おそらく転職活動を始めてみたら、求人の多さに驚き、スカウトも大量に来るので「ご自身の市場価値」が高いことに気づく方も多いことでしょう。
そうなると先に約束していた約束をすっぽかしたり、多くの面談予定が入ってしまったことでスケジュール管理ができなくなったり、なれていないので現職の業務が落ち着かないと時間を忘れてしまったということもあるでしょう。

でも、相手はあなたのために時間を空けています。その時間に入ったかもしれない他の方との約束を先にしているかもしれない。書類を印刷したり、読み込む作業、何を聞こうかという想定問答など準備もあります。

もちろんドタキャンの一つや二つは織り込み済ではあります。でも、やはり決して印象の良いものではありませんし、そのようなことをする方が、仕事ができるとはとても思えません。

唯一、気づいた段階ですぐに連絡を入れていただき、丁寧に詫びを入れられれば、水に流すこともあるし、逆に信頼関係ができることもあります。人間ですから「うっかり」もあると思いますし。
でも、多くの場合は「面談中止」の連絡にさえ返事をいただくことはありません。

本当に残念ですが、こちらとしては企業に紹介しなくてよかったと切り替えるだけです。

当方としては、かつては電話を入れたり、再調整を行なったりしてきましたが、あまりにも多くの方がそのような感じであり、再調整を行なった方の推薦からの内定件数は限りなく0に等しいため、シビアにやらせていただくことにしました。
もちろん丁寧な連絡をいただけた方は除きます。

ああやれやれ・・・

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