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第7節 対新潟【レビュー】

【プレビュー】


【スターティングメンバー】

北野が初スタメン

【レビュー】

①最終ラインからのビルドアップ
 立ち上がりは新潟のプレスに対して、DFラインからのロングボールが目立つ。その後も縦に早く攻撃する意識が見られる。
 徐々に自陣深くでボールを回す展開が増え始めると、レオ セアラや2シャドーが最終ラインからのボールを受けに降りるシーンも見られた。

②セカンドボールの回収
 立ち上がりは新潟のボール回しに対してハイライン・ハイプレスを仕掛け、押し込まれる展開を作られることなく時間が経過する。
 20分頃から、新潟の左シャドー太田を起点とした攻撃で押し込まれる展開を作られ始めるが、前線にボールがこぼれた時にレオ セアラが収めることで新潟の攻撃の流れを断ち切る。
 58分に受けた連続攻撃もレオ セアラの身体を張ったプレーで流れを断ち切る。65分のピンチは途中出場の左WG山田がセカンドボールを回収。前線の選手のセカンドボール回収の高い意識が見られた。
 86分には、Jリーグデビューとなるハブナーを投入し5-4-1とし守りを固めた。

【PICK UP】
・33分、カピシャーバの自陣深くでのセカンドボール回収→強引な突破。
・53分、船木→ルーカスへのロングフィード。ボールスピードが早く精度も高い。
・68分、得点に繋がった毎熊のアンダーラップ。
・93分、上門の時間を使うプレー。苦しい時間帯にチームを助けた。



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