ロプンのチベット人の自己肯定感
チベット仏教のおかげか?
亡命チベット人って、
自己肯定感が高い。ものすごく高い。
例えば私の友達に、
「オレがオレの一番のヒーロー!😁」と、
公言して憚らないチベット人もいる。
う〜ん、強い。
ダライ・ラマ法王も、
「みんな自分の事は好きでしょう?」
とサラッと言われる。法王もか!
いろんな立場の方々、どんな能力の高い方も
そうでない方(失礼!)も、
まあ全員でないにせよ、ほぼ100%の確率。
日本のテレビで見たチベットの子供達の、
あのキラキラした瞳も、
彼らの自己肯定感のなせる技。
その自己肯定感が優しさを生むのだろう、
チベット人、子供まで優しい。
なんせ保育園の園児らでもそうだ。
道で友達に会ったら、
自分のお菓子を割って(!)、
その子に半分あげたりする。
友達に会うたびにお菓子を割るので、
終いに割るお菓子も割られたお菓子も
ちょーちっちゃい!
だったりするけど、そのちっちゃいお菓子を
楽しそうにニコニコ食べてる。すごい。
インドからチベットに伝わった文化である「仏教」を仏教用語を使わず現代の言葉にする事が出来たら、日本でチベットの教えをすぐに学べるのに、と思っていた方。または仏教用語でもいいからチベットの経典、論書を日本語で学びたい方。可能なら皆様方のご支援でそのような機会を賜りたく思います。