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みてください、きいてください、たのしんでください。LOOPCUBEです。

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マガジン

  • 家をゲーセンにはできないけど 家でアーケードゲームを遊びたい

    アーケードゲーム筐体を並べたり、20世紀の頃主流だったブラウン管モニタや今では手に入りづらい当時の各種装置といった本格的な「自宅ゲーセン」を作らなくても、現在簡単に手に入る液晶モニタや家庭用ゲーム機のコントローラを使って家でホンモノのアーケードゲームを遊ぶ方法は色々あるョ!

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(3/28更新)『家をゲーセンにはできないけど家でアーケードゲームを遊びたい!!』のご紹介【増刷分販売中】

昨年11月23日に開催されたイベント『レトロゲームサミット』で頒布開始した本『家をゲーセンにはできないけど家でアーケードゲームを遊びたい!!』の紹介です。 イベント持ち込み分と12月増刷分が完売して2024年1月に2回目の増刷をしましたが、ありがたいことに現在全数完売致しました。 3回目の増刷(第四刷)が2月19日に出来上がり、同日より販売開始となりました!! よろしければ是非下記リンクの販売店でご購入ください! 本の紹介これまでサイトやSNSで書いてきたアーケードゲーム

    • SSD稼働専用ラズパイ5ケース『Argon ONE V3 M.2 NVME PCIE Case』

      2024年2月にやっと国内販売が始まったRaspberry Pi5(以下、ラズパイ5)は、むき出しの基板状態で販売されているのでそのまま使うか自分でケースを調達する必要があります。 これまでのラズパイシリーズも公式から出ているプラケースの他、世界中様々なメーカーから多種多様なケースが発売されているので、まだ発売したばかりでラインナップが乏しいラズパイ5用のケースも徐々にラインナップが充実してくるはずです。 ラズパイ4の頃から愛用しているArgon40社のケース「Argon

      • Raspberry Pi5にエミュレータ統合ソフト「Retropie」をインストールする!!(2/16更新)

        ラズベリーパイ5は2023年10月末に海外で発売され、日本国内での発売は技適が通るまで待っている状態でした。 そして2024年2月13日、ついに日本国内での販売が開始されました! リンク:「Raspberry Pi® 5」スイッチサイエンスは2024年2月13日販売開始 価格は4GBモデルが11,770円、8GBモデルが15,290円です。 歴代モデルと比較すると遂に10000円超えが標準価格となり、かなり高額のイメージですが海外でも4GBモデルが58.50UKポンド

        • 『携帯FC作成キット』を組み立ててみました(2/22更新)

          『携帯FC作成キット』はファミリーコンピュータ(以下ファミコン)の内部基板を使って液晶内蔵型のポータブルタイプに改造するキットです。 同人サークルLITTLE SOUNDさんが頒布しているキットで、秋葉原の家電のケンちゃんに不定期に入荷・販売されています。 毎回大人気で初回は購入できませんでしたが、1月末に再入荷した際に運良く購入できたのでさっそく組み立ててみました。 組み立て方についてはLITTLE SOUNDさんが「携帯FC作成マニュアル」を公開しているので、記載されて

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        (3/28更新)『家をゲーセンにはできないけど家でアーケードゲームを遊びたい!!』のご紹介【増刷分販売中】

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        • 家をゲーセンにはできないけど 家でアーケードゲームを遊びたい
          9本

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          自己紹介

          H/de.(LOOPCUBE/TECHNOJAPAN)1992年、電気グルーヴのカヴァーバンド「超合金」として札幌で活動開始。 その後YMOの再生(活動再開)を一方的に祝うカヴァーバンド『(YMO)』、ゲームミュージックの独自解釈と解体によるremix専門ユニット「Circuit Service」、現役女子高生ヴォーカリストを据えた「TRyAnGLE」などに参加。 1996年よりVHSビデオデッキとゲーム機を使ったアナログスタイルでVJを開始し、翌年PlayStation専

          「レトロゲームサミット(#レゲット)」に参加しました

          2023年11月23日に開催された「レトロゲームサミット(#レゲット)」というイベントにサークル参加をしました。 レトロゲームサミットとは レトロゲーム・マイナーゲームの即売会(ファン同人誌や制作物、企業出展) レトロゲームのコスプレを楽しめる 当イベントならではのスペシャルイベント 上記3つを全力で楽しむレトロゲームのことが好きな人のイベントです。 私が参加しているサークル「LOOPCUBE」としてブース出展して、アーケードゲームに関する本を製作、頒布しました。

          「レトロゲームサミット(#レゲット)」に参加しました

          極小ネオジオ基板『MV-1C』のUniBios化&電池ソケット化

          業務用ネオジオ『MVS』のマザーボード基板の中でも、かなり後半に登場した極小モデル『MV-1C』を入手しました。 基板サイズはMVSカートリッジとほぼ同サイズです。 本来は基板の外側にプラスチックケースがついていてもう少し大きいのですが、入手したものはプラケース無しのむき出し基板状態でした。 MVSの1枚挿しマザーボードはMV-1C以外どれも2枚の基板を組み合わせた立体的な構成になっていて、ゲームカートリッジをマザーボードと水平に挿し込む仕様になっています。 MV-1C

          極小ネオジオ基板『MV-1C』のUniBios化&電池ソケット化

          QRコードとして認識するAIイラストの作り方

          2023年6月前半頃「QRコードとして認識できるAIイラスト」が話題になりました。 リンク:画像生成AI「Stable Diffusion」で美麗イラストとQRコードを融合させる試み | Gigazine リンク:こりゃすげえ! AIで作るイラストに自然にQRコードを組み込む技術を開発した人が話題 | ねとらぼ AIによるイラスト生成をやったことある人なら、これまでの生成方法などから「こうやったらできるのでは?」みたいな方法が色々浮かんでくるかと思います。 自分もSt

          QRコードとして認識するAIイラストの作り方

          SEGA NAOMI基板を家でお手軽に遊ぶ方法

          セガのアーケードゲーム用システム基板「NAOMI」を入手しました。 NAOMIは1998年に稼働開始したドリームキャスト互換の業務用ゲーム機です。 JVS(新JAMMAとも呼ばれています)という当時の新しいアーケードゲーム標準規格で筐体と接続するシステム基板のため、これまで遊んできたアーケードゲーム基板とは違いJAMMA端子が付いていません。 JVSについて詳しくなかったので、どうやって家で遊べる環境を用意すればわからず苦手意識もありなかなか手を出せずにいました。 ネッ

          SEGA NAOMI基板を家でお手軽に遊ぶ方法

          自宅でアーケード基板をPS/Xbox用アケコンで遊ぶお手軽環境[CBoxUSB]

          アーケードゲームを自宅で遊ぶために必要な「コントロールボックス」には色々な種類がありますが、我が家ではUSBコントローラを直接接続出来るタイプを使用しています。 PlayStation3や4、XboxシリーズやPC向けに販売されているUSB端子で接続するジョイスティック(アケコン)をそのまま使うことができるので、アーケードゲーム専用にコントローラを別途用意する必要はありません。 今回購入したのは秋葉原に店舗を構えるアーケードゲーム基板や関連商品を取り扱っているKVClab.

          自宅でアーケード基板をPS/Xbox用アケコンで遊ぶお手軽環境[CBoxUSB]

          『レトロゲームDEアソボ』で令和の新テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』を体験してきました

          2023年3月29日まで府中駅そばのショッピングセンター「ミッテン府中」で開催中の『親子で楽しめる レトロゲームDEアソボ』に行ってきました。 お目当てはもちろん、徳力精工株式会社が現在開発中のテーブル筐体『TaKuYaタクヤ』と、アップライト筐体です。 3月1日から開催されていたこのイベント、14日までテーブル筐体とアップライト筐体は展示のみで触れることができませんでしたが、15日からはフリープレイとして開放され、自由に遊ぶことができるようになっています。 イベント会場

          『レトロゲームDEアソボ』で令和の新テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』を体験してきました

          『プリント倶楽部2』基板をST-V基板として使えるようにした話

          ゲームセンターに女性を呼び込む人気コンテンツとして活躍している写真プリント機。 90年代のアトラスから発売されてゲームセンターに登場した『プリント倶楽部(通称プリクラ)』は大ヒットして各社様々な写真プリント機が登場しました。 プリクラの後継機種『プリント倶楽部2(通称プリクラ2)』はセガのアーケード基板「ST-V」を使用しています。 「プリクラ2から取り外した基板が余ってるけどいる?」というお誘いに「プリクラ2の基板はST-VだからそのままST-Vのゲームが遊べる!!」と

          『プリント倶楽部2』基板をST-V基板として使えるようにした話

          ST-Vカートリッジにジャストサイズの収納ケース

          セガの「ST-V」はセガサターン互換のアーケードゲーム基板です。 システム基板(マザーボード)とカートリッジに分かれていて家庭用ゲーム機のようなカートリッジを交換することで簡単に違うゲームを遊ぶことができます。 基板の上部(写真左下)にカートリッジスロットがあり、そこにゲームタイトルのカートリッジを差し込んで起動すると該当ゲームが起動します。 カートリッジはプラスチックに覆われて、まさにファミコンのカセットという雰囲気です。 単体で見るとファミコンカセットのような見た

          ST-Vカートリッジにジャストサイズの収納ケース

          「CPicS2」を使ってカプコンのアーケードゲーム基板「CPS2」を電池レス化

          CPS2は扱いやすいそうに見えて実はけっこう厄介な子…CPS2を持っていて一番の心配事・厄介事と言えば、マザーボードのファン騒音以上に何と言ってもサブボード(Bボード)に取り付けられているプロテクト用電池です。 この電池が本当に厄介なんです。 一度電池が切れてしまったら、新しい電池に交換してもゲームが起動しなくなる 電池の残量を知る手段が外観上に無いので定期的な起動確認やケースを開けてテスター等で電池残量の確認が必要 電池が基板に直接はんだ付けされていて、気軽に交換す

          「CPicS2」を使ってカプコンのアーケードゲーム基板「CPS2」を電池レス化

          自宅でアーケード基板をサターンパッドで遊ぶお手軽環境

          ひょんなことから、業務用(アーケードーゲーム)基板を手に入れる機会に恵まれたので、自宅で基板で遊べる環境を揃えてみました。 「自宅でアーケードゲーム」と言えば「筐体を購入」や筐体のコンパネだけを切り出したような「コントロールボックス」一式でプレイするのが一般的ですが、最近は小型の装置が色々出てきたので「なるべく手軽に」を重要視して揃えてみました。 (と、言っても基板そのものがけっこうデカいので、家庭用ゲーム機みたいにシンプルな構成はちょっとむずかしいですね……。) コン

          自宅でアーケード基板をサターンパッドで遊ぶお手軽環境

          下落合タツノユのジェットストリームアタック 第5夜(最終回)

          人気ラジオ番組「下落合タツノユのジェットストリームアタック」番組冒頭でLOOPCUBE夏コミ(C84)新譜「Vanilla」から表題曲「Vanilla」が紹介されました。という設定の楽曲試聴ドラマです。

          下落合タツノユのジェットストリームアタック 第5夜(最終回)

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