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短期離職とこれから~その4~

新居候補物件の下見に行ってきました。
部長(こちらのnote参照)が同行してくださるという畏れ多い事態に恐縮して物件住所へ行ってみましたら、今日明日と部長はお休みをとっていらっしゃるとのことで、代わりに工事部門の親方が案内してくださいました。

古めかしいアパート名とそれなりの築年数に幾ばくかの不安を覚えながら部屋を覗いてみましたが、フローリングや壁紙はリフォームされた形跡があり、思いのほかキレイです。収納も悪くなさそうですし。
建築士資格を持っていらっしゃる親方からも「築年数の割に手入れが行き届いているし、ここならいいんじゃない?」とオススメしていただき、じゃあここに住もうと即決しました。
今週中に不動産屋さんから何かしらのリアクションが私に対してあるはずです。

さて、現在の社宅に備え付けてある家電は会社の所有物であるため、一から家電を揃えなくてはいけません。単身異郷の地へ乗り込んできたまではいいものの、頼れる者のいない身が生殺与奪の権利を他人に握らせるとろくなことになりませんね。
家電レンタルサービスの利用も考えましたが、月額表示を年額に換算すると顔が引きつるようなお値段です。

どうしようかと親方に相談してみますと、「新品にこだわらないなら会社の近所にセ〇ンドス〇リートがあるから行ってみたら?ひととおり揃うよ」
そうか、リサイクルショップという手がありましたか。何も最新でピカピカの家電でなくても機能を果たしてくれれば十分です。
終の職場は転職先と決めていますが、終の棲家がここなのはちょっと悲しくなります。ここでは健康的で文化的な最低限度の生活を送れたらいい、金銭的に余裕が生まれたら次を探そうと割り切りました。

というわけで、物件の下見帰りにさっそくセ〇ンドス〇リートへ寄ってみました。確かに私が必要とする家電はすべて陳列されていました。
本当はもう少し比較検討して買いたいのですが、いかんせん今の私には時間がありません。入居可能日が決まったら、すぐに引っ越しをしなくてはあっという間に2月が終わってしまいます。
アパートの契約を結んだら役所へ行って住所変更の手続きもしなくてはいけませんし、その後は警察署へ行って免許証の住所も書き換えてこなくてはいけません。

天皇誕生日までに決着をつけられたら一安心なのですが。
どうか万事が順調に進みますように。

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