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【7月・8月】ソーシャルメディア向けイベントカレンダーと投稿事例

ループス・コミュニケーションズ

ソーシャルメディアを活用し、自社サービスや商品の訴求、ユーザーとのコミュニケーションなどをタイムリーに行うために、投稿コンテンツに季節の話題を取り入れている運用担当者は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、TwitterやInstagramをはじめとするソーシャルメディアの投稿コンテンツの起案や制作に役立つ、7月・8月の季節の話題を事例とともにご紹介します。

新型コロナウイルス感染拡大を受けての事例についても取り上げていますので、コンテンツ企画を検討する際のご参考になればと思います。


【主なトピック一覧：2020年7月・8月】

まずは、7月と8月の主なトピックを見てみましょう。

主なトピック

行事・イベントの中には、すでに開催中止が決まっていたり、自粛・短縮が予定されていたりするものが多くあるため、投稿コンテンツとして取り上げる場合は注意が必要です。一方で、プロスポーツリーグやテーマパークなど自粛期間を経て再開／開始するものもあります。


【主なトピック： 10の投稿事例】

季節の行事・イベントが例年どおりに行えないということは、投稿コンテンツでの取り上げ方も変わってきます。先述の主なトピックを踏まえ、実際の投稿事例を見ていきましょう。

年中行事・季節行事・イベント

・土用の丑の日

外出自粛や休業要請により、売上減少や在庫滞留が問題となっている食品業界を支援するために、今年は「食べて応援」「フードロス支援」など応援・支援を絡めた呼びかけが見られます。


・七夕

七夕祭りの開催中止が相次ぐ中、今年は家に居ながら願いごとを飾れる、「リモート七夕」「オンライン七夕」といった楽しみ方が生まれています。


教育関連

・夏休み

今年は多くの高校で夏休み短縮が予定され、さらに感染予防の観点からオープンキャンパス開催を見送る大学・専門学校もある中、リモート形式のWEBオープンキャンパスを行っている学校もあります。学生向けイベントを検討する上で、スケジュールや感染リスクの配慮など参考になる取り組みです。


旅行・レジャー関連

・夏祭り、花火大会

夏祭りや花火大会の開催中止が相次ぎ、今年は家庭用花火が人気。花火メーカー以外にも、自社商品やサービスを活用した「自宅での花火の楽しみ方」の提案が見られます。


・海水浴、プール

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だんだんと暑くなり、お子さまと水遊びをする機会も増えてきます☀️
お庭での水遊びの際におむつが水を吸って重くなってしまった…（中略）
そこでおすすめなのが水遊び専用のスイミングパンツです！

海水浴場やプールの開設・営業中止が相次ぎ、今年は家庭用プールが人気。水遊び用品メーカー以外にも、自社商品やサービスを活用した「自宅でのプールを活用した遊び方・お役立ちグッズ」の提案が見られます。


・キャンプ、バーベキュー

緊急事態宣言解除後、キャンプ場が活況を見せる一方、感染予防の観点から今年の開設を見送るキャンプ場も。そんな中、自宅でできる「おうちキャンプ」「家キャンプ」の提案も増えています。


・帰省準備、お盆

新型コロナウイルス感染拡大の長期化により、今年はお盆時期の帰省自粛を検討している方も多いのでは。自社商品やサービスを活用した「オンライン帰省」支援も、今年ならではの提案といえます。


・Go To キャンペーン

8月のキャンペーン開始に先駆け、すでに旅行を計画する人が増えているであろう今の時期。「Go To 」にかけたキャンペーンを行う企業もあります。


美容・健康関連

・紫外線対策

テレワークや外出自粛により、自宅で過ごす時間が長くなる今だからこそ必要な日焼け対策など、自社商品やサービスを活用した提案が見られます。


・暑さ対策

例年の暑さ対策に加え、マスク着用による熱中症の予防など、新しい生活様式に合わせた暑さ対策が一般的になりつつあります。


【今日は何の日？カレンダー：2020年7月・8月】

最後に、7月・8月の主な記念日などをカレンダーにまとめました。カテゴリごとに分類してありますので、自社サービスや商品との接点を考えながら、投稿コンテンツの起案などを検討に役立ててみてはいかがでしょうか。

※カレンダーは拡大してご覧いただくか、見づらい場合は名前を付けて画像を保存、または新しいタブで画像を開いた上、拡大してご覧ください。

・2020年7月

7月

・2020年8月

8月


まとめ

今回は、7月・8月の主なトピックを投稿事例とともにご紹介しました。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、例年のように季節のイベントに沿ってコンテンツ企画を考えるのは難しい状況になりつつあります。

これらを踏まえ、自社サービスや商品の訴求、ユーザーとのコミュニケーションなど、今の状況に合わせた発信を検討してみてはいかがでしょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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