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時折自分の記事を読み返すのもいいかも

結構前に書いた記事に「スキ」をつけていただいて、その記事を読み返すことがあります。

まだ私はnoteを初めて1年経ってませんし、記事の数は2つのアカウントで200ちょいくらいなので、そんなに古い記事はありません。

結構読み返しながら最近書いた記事や、今の自分と矛盾していることはないかなぁ?とドキドキしたりするのですが、今のところ「あちゃー!」と思うほどの矛盾は起きていないようです。

あまり進歩もしていないと言えるかもしれませんが。

ただ、ひとつ、起こった出来事を綴ったときに、ある一つのできごとが思い出すタイミングによって微妙に変化しているんだなぁと思うことがあります。

別に嘘をついているわけではなく、意図的に書き換えているわけでもないのですが、なんか微妙に違って思い出していたりします。

他の人から見れば「この間言ってたことと違うじゃん!」ってなるのでしょうけれど、なんか自分でそれに気づいた時って自分を憎めない。

何ていうんでしょう、思い出すその時々によって同じひとつの出来事が色んな観点から見えたり、違う部分が重みをもって想起されるおもしろさ、みたいなものを感じるんです。

私がこのアカウントで綴っている記事を例えば10年後に読む機会があったとしたら、どんなふうに感じるでしょう?

もしかしたら他人事のようにに冷静に受け止めることができるのかもしれません。

けれど、今現在書いている私にとってはどの記事の内容もとても他人事とは思えず、まさにリアルタイムな私です。

そういえば、私は手書き用のノートを持っていて、何かの覚書の時に鉛筆で走り書きしたりすることがあります。手書きで何かを書くという事自体がなく、メモ程度のものをかくだけなので、そのノートはもう5年くらい使ってもページを使いきれていません。あと5年は使えそう。

そのノートの古いページが時折目に留まって、あ、こういうことが大事だったこともあったんだなぁ、ふと感じることがあります。

私が小学生の時、タイムカプセルというものを作って、確か全校生徒が自分の夢やらなんやらを好きに書いて、学校の敷地のタイムカプセルに埋めたと記憶しています。

私は10歳そこそこ。いったい何を書いたんだろう?


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