やわらか~いポテトチップス

最近はごくたまにしか食べなくなりましたが、私はポテトシップスが好きでよく買ってました。開封仕立てのをパリパリたべるのが好きなのと同時に、封を開けてかなり時間がたち、湿気ってやわらかくなったポテトチップスが好き。
いや湿気ったほうがいいかも。

以前「湿気ったポテトチップスが好きだ」とカミングアウトしたことが2度ありますが、一人は「えーっ!うっそー!!」
そしてもう一人は何と「オレも湿気た方が好き」と。

自分と同じように湿気ってやわらかくなったポテトチップスが好きという言葉を聞いた時は、とても嬉しかった。
「自分一人じゃなかったんだ!」という感じ。

コーンフレークと”ぬれせん”

なぜこの湿気ったポテトチップの事を思い出したかと言うと、最近シリアル、コーンフレークに豆乳をかけてよく食べるようになったから。

私の場合、豆乳をかけてすぐにサクサク、パリパリ食べるのではなく、5分くらいたってコーンフレークが豆乳を含んでやわらかくなった頃食べるのが好きです。
ただシュガーやチョコのフレーバーのものは砂糖やチョコレートが溶け出してしまい、甘すぎるのでプレーンなものでないとなりませんが。

おせんべいも時折、袋から出して、ガラスのボウルに一日くらい置いておくと、やわらかくなっておいしい。

湿気ったポテトチップスが好きっておかしいのかな?と思っていたのですが、今世の中には”ぬれぜん”というやわらかいおせんべいがあるじゃないですか?

ぬれせんは湿気ったのではなく、やわらかくすることを意図した製造方法で作られたものだとは思いますけれど、しかし、売られているということは買う人、好きな人がいるに違いありません。

あ、思い出した、そういえば”かた焼きそば”も好きです。
パリパリの麺が、あんかけの具でやわらかくなったところは本当においしいと思います。

おいしいと言っても味だけではなく、食感の比重が大きい。

食べ物の食べ方って、ちょっと変化球を投げたところに楽しみがあるのではないでしょうか?
例えば、お好み焼きにマヨネーズをかけたりとか、最初にそれを試した人は凄いと思います。

You tube とか見てるとカップヌードルでチャーハンつくってみたり。
他にも探せば色んなレシピが見つかるでしょう。

これはこう食べないといけない、と固定観念はあまり持たない方が楽しいのかもしれませんね。

納豆を最初に食べた人

日本には納豆という偉大な食べ物があります。
嫌いな人も当然いらっしゃると思うのですが、あれはきっと偶然の産物なんでしょうね。
にしても最初にそれを食べようと試みた人の勇気は相当なものだったのではないでしょうか?歴史上に名を残していないのが不思議なくらいです。
兵糧攻めかなにかで食料が底を付きはじめ、備蓄していた大豆が発酵してしまい、「今はこれ食べるしかないっしょ?」みたいに追い込まれなければ食べなかったのではと思ったり。

私が苦手なもの

私が香りの点から苦手なもの。それはヨーグルトです。ワインの香りも。
どちらも腐敗臭を感じてしまうんです。
好きとか嫌いとか以前に体が反応してしまうという。
あ、ただどちらも口入れて飲み込むことはできるんです。そんなに無理なことではないのですが、でも心地よくはない。

納豆は好きなのに、自分でも不思議。






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