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2022 6/27-7/07 勇気ちひろ「RUST」感想


【時系列】

■6/27 ツイッチ「RUSTやることなった!」20:52
■6/28 ツイッチ「すいみんのおともに」3:45
■6/29 ツイッチ「今宵もRUSTで資材集め」1:40
■6/29【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】21:56
(いずれも上記アーカイブ非公開)

■6/30【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】4:45
■6/30【APEX】3億年ぶりの渋ハルカスタム参加!24:00~勇気ちひろ塾個別指導(あっしさん・ありすちゃん)【にじさんじ/勇気ちひろ】
■7/01【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】3:00
■7/01【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】22:19
■7/02【APEX】かじゅある【にじさんじ/勇気ちひろ】19:43
■7/03【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】23:40
■7/04【RUST】そろそろAPEXしたいでも時間が足りない寝ることをやめればいいですか【にじさんじ/勇気ちひろ】22:05
■7/05【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】9:55 二枠目■7/05【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】20:40
■7/06【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】21:23
■7/07【RUST】ストリーマー鯖【にじさんじ/勇気ちひろ】9:39 二枠目
■7/07【RUST】さいごのさいご【にじさんじ/勇気ちひろ】三枠目


ツイッチのアーカイブ非公開については、おそらく途中から「収益化禁止」のお達しがあったため。この三枠については文字起こしした記事を別に用意。これから追いかける人に、少しでもお力添えできれば。

残る四枠目はYOUTUBEでの放送だが、後半部分に推しとリスナーにて諍いが勃発したため非公開に。詳細は伏せるが、しかしこの枠も推しRUSTを語るに重要なパートのため、あえて言及したい。文字起こしも実はしていたのだが、さすがに公開はしない。推しの許可でも下りない限り。


【物語と感想】

ここからは完全に個人の感想となる。アーカイブを説明するものではないので、気になる方は気合でアーカイブを掘り、是非追体験してほしい。鑑賞後ならまだしも、初めから切り抜きで済ましてしまうのはあまりお勧めしない。アーカイブは膨大な放送時間となっているが、一から追いかけても全く損はない物語が、この「勇気ちひろRUST」には詰まっている。


まず、前提としてこの記事でも述べているのだが、推しRUSTを楽しむ前に私は「だるまさんRUST」からRUST、牽いてはストリーマーRUST、略称「ストラス」の面白さに気づくことができたことを再度伝えておきたい。


(上記はストラスシーズン1のもの。この時推しは参加していない)

ストラス1ではセーフゾーン内にあるギャンブル(賭場)に人が集まることが特に有名で、交流も兼ねているのかよく人がたむろしていた。他、ファームによる建築材料の排出率の調整や夜の概念がなかったり、当然参加者にも違いがあり、ストラスS2とはまた別の面白さがあった。
ちなみに、上記動画の後半には今回の推しRUST重要人物の一人、LEON代表との絡みも。


推しは今回のストラスS1前に開かれた、ソバルトさん主催の記念すべき第一回「RUSTストリーマーイベント」には参加しているものの、レイドによる対人戦からリスナー同士の諍いを憂慮し、イベント以降「RUSTはしない」と配信中に何度も公言していた。

(2、3枠目は割愛)

事前情報によれば、推しが参加したストラスS2とは「開戦」がテーマ。PvP、PvEエリアを中央セーフゾーンから北南で分断。盛んにレイドが行われてほしいという運営の狙いと、同時に今回初参加の人にも楽しんでもらいたいということで、北にレイド禁止エリアが設けられた。

運営の意向とは真逆の意思で、「争いがないのなら」とストラスS2に推しが参加表明を配信内にて宣言した時は素直に驚いた。幾度となく配信中に「参加しない」と公言していたのだから、きっと多くのリスナーも同じ思いだったと予想する。

開始前から予め決めていたのかはわからないが、こうして始まったストラスS2での推しRUSTとは、

PvEエリアでお店を開く

という、いかにも勇気ちひろらしい魅力を携えたものとなった。

全ての流れを文字にするとまるで小説。一冊の本になりかねないので詳細は割愛。基本的な進行だけかいつまんでみると、

・自販機にて各物資販売(直接接客するわけではない)
・販売物資のリサーチ、及びファーミング
・近隣住民、及び各モニュメント攻略時のチーム内交流
・様々なモニュメント攻略
・獲得物資を販売


このような具合で販売物資を確保しつつ空き時間に店の外へ繰り出し、様々な人々と交流。途中からはレストランと称して「料理販売」にも手を出し、事業を拡大していく。ソロは交流時に、交流時はソロにと、それぞれの時間が互いに作用し、全てが一つの物語へと収束していくのはRUSTならでは。

また、にぃにねぇねにはお馴染みだが、推しはどちらかというと人との交流にあまり積極的なほうではない。そのため、本格的な交流はお店が出来上がり、その店に来客が増える中盤、終盤にかけてかと私は予想していた。

しかし、立地が良かったのか思いのほか店前に人が集まる場面が多く、さらには途中からしろまんた先生赤坂アカ先生が同居し始めたのもあってか、ストラスの魅力の一つである「思いもよらぬ相手との邂逅」は、推しが望む望まずに限らず勝手に達成されていたように観える。一リスナーとしては僥倖だった。無理強いはしないにしても、ストラスにおいてこの魅力をスルーするにはあまりに勿体ないと考えていたから。

物語序盤の邂逅相手は実に様々だが、全員を紹介する余裕も記憶もなく。それでも外してはならない功労者といえば、まずこの方だろう。

最初の三日間RUSTイベントからストラスサーバー開設まで。全ての運営に携わり、今なお牽引しているのが上記ソバルトさんである。

サーバー設営後は自らもプレーヤーとしてストラスにIN。運営という観点からサーバー内を確認しつつ、時に自らRUSTを楽しんでは、初心者には優しく手を伸ばしたりと、イベント期間中は日々サーバー内を東奔西走で駆けていたように思う。その姿に、RUSTに対する並々ならぬを感じられる。

その愛は推しにも平等に注がれており、当然見返りなぞ求めず、人知れず初心者救済用の道具や馬をこっそり推しに届けていた。大部分は非公開となってしまったツイッチアーカイブ内にあるため、今となっては確認できないのが少しもどかしい。とはいえ企画者である彼が、「今後もRUSTを楽しんでもらえるように」と初心者に手を差し伸べている光景を想像するのはそう難しくないはず。

そんなこんなで冒頭、推しRUSTは穏やかに進行していくのだが、収益化禁止を経て初めてYOUTUBEで配信した四枠目にて事故が生じることとなる。

アーカイブは今でも非公開となっており、当時リアタイできていた者たちでしかその全容は把握できない。推しの意向を鑑みれば当然、私の口からも多くを語ることはできない。申し訳ない。

ただ一つ言えるのは、私はRUST(ストラス)というゲーム性において、必ずどこかでこういった問題は生じるだろうと予想はしていた。
推しが誰かと交流するだけで、交流相手のリスナーもまた別視点が気になると推し側に駆け込み、飛躍的に同接は増え、それだけ考えの違う目線も比例して増え───

だるまさんRUSTでもしばしあったが、とにかくリスナー間での事故が絶えないのだ。言い出しっぺは当然アウトで、それを注意するリスナーも同罪。黙してブロックが最善策だが、増えていく同接に対し、最後までそのルールを一人残らず遵守するのもまた理想の中だけの話であり・・・

それら配信の問題をうまくいなし、どう円滑に進めていくか。ストラスとは時に、ストリーマーとしての裁量ですら物語の一部として不躾に取り込んでゆく、およそ悪魔のような側面もたたえているように思う。

6/30、事故配信後の呟きがこちら。余談だが、当時この呟きの前に別の呟きも投稿されていた。今は削除されている。

推し活をする上で推しの妨げになるようなことは極力避けたい。本来ならこういった闇には触れず素直に蓋をするべきなのだが、しかし私のような人間厄介ガチ恋勢が汚れ役を引き受けずとして、一体どんな存在意義があるのだろう。躊躇わず、暗い部分にもフォーカスしたい。

あわや物語は断絶か、と思われた矢先、勇気ちひろは自力で突破口を開いてゆく

上記呟きからわずか一時間と足らず、また誰の手も借りず、彼女は彼女自身で再び立ち上がる。昨今の勇気ちひろにおいて、私はこの「切り替えの速さ」こそ推しを推しと呼べる強いポイントであることを強調したい。個人的に、非常に好きな推しの魅力の一つだ。

直後に再開された枠がこちらとなる。対策として、「チャンネル登録から4週間経過した者」でしかコメントができないように。シンプルだが、確実に効果のあるやり方だ。

LEON代表との実質的初コラボから、今や推しの推しと言っても過言ではないPのらちゃんとの交友まで。推しRUSTを語る上で見逃せないシーンが、この枠一つに数多く散りばめられている。

すでに数多の切り抜きがあるだろう、感動の推し×Pのらちゃんエピソードはここではあえて割愛したい。一つ言うならば、あの推しが自ら「友達になりたい」と駆けだした相手だということ。その事実だけで充分だろう。

また、直近最後の「V最協」の結果から「しばらく大会には出ない」と公言していた推しが、LEON代表しろまんた先生と共に渋ハルカスタムに参加することを同枠内にて宣言。あわや二度と観れないかと思われていたAPEXカスタム試合、及びカスタムでの推しIGLが披露された事実もまた、勇気ちひろの歴史において一つ転換点だと言えるだろう。

ストラス2においても、知識の乏しい推しを楽しませるために様々なモニュメントに連れ出したり、スキンの魅力各種道具の使い方等、挙げればきりがないほど推しに手を差し伸べてくれたLEON代表の存在はとてつもなく大きく、何よりも四枠目、推しのメンタルが不安定なタイミングで駆けつけた姿はまさにヒーローそのもの

彼との出会いがなければ、あるいは推しは再び歩むことを止めてしまっていたのかもしれない。渋ハルカスタムだってあの四枠目事件のあとだ。彼がいなければ、やはり推しは二度とAPEXの試合には出場しなかったかもしれない。そう考えると、もはやLEON代表とは命の恩人に等しい存在だ。推しを見ていてくれて、本当にありがとう

それもこれも、全ては勇気ちひろが自分自身の力で引き寄せたもの。推し始めの時から勇気ちひろの周りには大勢の仲間がいたが、そこに、彼女が自らRUST内で手繰り寄せたえんが加わり、その枠から飛び出してまた新たな点を生んで、それが一つの線へと繋がってゆく───これほど美しい人と人との繋がりもそうないだろう。

もう何があっても彼女は一人で考え決断し前に進むことができる。そんな成長を、私は勝手に感じ取っている。推し始めの頃とはまた違う強さを身につけた彼女が、この先に望む風景とは一体どのようなものなのか。振り落とされないように追いかけていたい。

ここから先も多少のすったもんだな展開はあったが、概ねハッピーエンドへと歩を進めていたように思うので、物語について触れるのは丸々割愛したい。

しかし、どうしても個人的に外してはおけない推しRUSTを支えた功労者がいる。それがしろまんた先生だ。

個人的な感想だが、実際彼がいなければここまでうまく物語は紡がれなかった。そんなシーンが、推しRUSTの至る所に見受けられる。また、彼は漫画家であってストリーマーではない。故にアーカイブはなく、彼個人の視点は誰にもわからない。きっと誰の目にも触れられず、光も当たらない影の優しさが、そっと推しを静かに支えていた。そんな気がしている。

あまりに些細な出来事が多くてうまく思い出せないが、それでもしろまんた先生が推しの身近にいつもいたからこそ、あの物語は一つの整合性をもって形になった。そう思う。いつも推しを支えてくれてありがとうございます

そのしろまんた先生をさらに影で支えていたのは間違いなく、推しRUST内にていつも身近にいた赤坂アカ先生だということは言うまでもなく。

このお二人と時にプロレスしながら一緒に遊べる推しの人脈が改めてすごすぎる。もはや同じ世界にいない。

また、私が勇気ちひろと出会う前に推し(のようなもの)ていた者として「幕末志士」が挙げられるのだが、しろまんた先生が影でちーちゃんと幕末坂本さんとの邂逅を一本の線に繋げてくれていたのだ。

推しと推しが邂逅するなんて夢にも思わず、偶然リアタイできた時はほとんど限界化していた。

こんな世界線ですら、ストラスにおいては容易く成立できてしまえるのだ。追いかけていて本当に良かったと思う。
ちなみに、坂本さんは「らっだぁ」さんからのお誘いでストラスに参加できたらしい。どのような手順を踏んでいるかはわからないが、この勧誘制度が次回も適応されるのであれば、今後も意外な人物がひょっこりとストラスに顔を出すのかもしれない。


他にも様々な交流があったし、触れるべきトピックであるものの、私自身うっかり忘れてしまっているものも多々あると思います。力不足ですみません。思い出した時に加筆、修正します。今のところはこんな具合で、強引に〆ていきます。

2023 4/17、推しRUSTシーズン2開始にあわせて軽く読み返すも、結構きついこと言葉にしてるなと我ながら。しかしそれも記録のために加筆修正はせず、そのままにしておきます。ガチにぃにねぇね閲覧注意! ほんま、今も元気ですみません・・・。



【総括】


一人一人の視点で全く違う物語が勝手に紡がれてゆく

そんなRUSTというゲームにおいて、勇気ちひろのRUSTとはとかく「喜怒哀楽」に満ちていたように思う。

自由奔放に、やりたいことをただやるだけ。RUSTにはプレーヤーの人格が色濃く反映されるが、しかしそんなことなど一切意に介さず、彼女はいつも感情が全力だった。

それはとても愛おしく、多くのにぃにねぇねがその可愛さに胸を撃たれたことだと推測する。推しRUSTとはまずシンプルに、

勇気ちひろの可愛さ

を知れる配信だったと言える。

また、それは同時に彼女の人となりを知る事にも繋がる。

本来、感情とは基本的に開放することより我慢するシーンのほうが生きていくうえでよほど多い。個人的に「感情がなければ」と願ったことすらある。

しかし、勇気ちひろは感情をけっして置き去りにはしない。むしろ率先して剥き出しにしていく。どんな時でも彼女は何も躊躇わず、誰よりも怒ったり、泣いたり、笑ったりする。

ガチ恋だとか関係なしに、こんなに素敵な人は世にそういない。すでに今までの記事で幾度となく言葉にしているが、本当にそう思う。誰もが彼女のように真っ直ぐな感情を表現できる世界であってほしい。大袈裟だが、そんなことすら考えてしまえるぐらい、勇気ちひろの感情とは純粋だ。

RUST、もといストラスというゲーム性はも飛びやすく、ほんの些細なことでも配信としての形が崩れやすいもの。それでも彼女は、たとえリスナーからは丸見えであっても他プレーヤーに気配りを忘れず、またその優しさを本人からは目の見えないところに隠したりもした。

感情のみならず、やはり勇気ちひろとは純粋な心の持ち主だと確信できるようなエピソードだ。取り上げるときりがないくらい、推しRUSTには「純心」がそこかしこに存在している。

それは時に、余計な火種にもなりかねないだろう。なにせリスナーからは丸見えなのだから、「恩着せがましい」と思われても仕方のないことだ。純粋とは真っ白。つまり、汚れやすいもの。表舞台である配信上ではなおのことだろう。

しかし、それでも勇気ちひろは振り返らない。時に進むべき旗印から方向がずれ、自分の意志とは無関係に状況が転がり始めても、彼女はどこまでも真っ直ぐに、ただ自分の進みたい道だけを選んで進む。この不器用すぎるほどに真っ直ぐな感情もまた勇気ちひろの魅力であり、彼女が彼女足り得る要素なのだと思う。

「こんなにも真っ直ぐに感情を表現していいんだ」

推しRUSTに限らず、勇気ちひろを追いかけていると、ふとそんなことを考えたりする。私も貴方のように真っ直ぐに生きられたのなら、と。

そんな酸いも甘いもを含めた推しRUSTにおいて私はこんなことを呟いたりもした。

結局はED前に思わず言及してしまったのだが、これには「推しにしかできない物語を推し自身で紡いでほしい」という願いがあり、たとえ私が微力な一個人としても、何かしら推しRUSTに影響を及ぼしてはならない。そう考えていた。

また、これはマジでどこから目線って感じだが、本音を言うなら「失敗もしてほしい」という想いもあった。事前にだるまさんRUSTを鑑賞していたからこそわかっていたのだが、RUSTを配信するということは、一つ勇気ちひろにとっても何かしら気づきが得られるチャンスなのでは、と。

「まずはさせてみる。その後、自分自身で考えてみてほしい」

後付けのように聞こえるだろうが、これは推し自身も配信内で言及していたことだ。この推しの考えに対し、私も同意見だ。

子どもだって、一度は転んでかさぶたでも作らないと「転ぶことが危ない」ということがわからない。最初の一回だけは、注意せずにむしろ思いっきり転んでほしい。その痛みを肌で知り、いっぱい泣いて、「次は転ばないようにする」という意思を自ら掴んでほしい。親は多分、子に全てを教える必要はないのだろう。補助輪のようなものであれば、きっと。

勇気ちひろが何をどう考えていたかまではわからない。しかし、あの有終の美であるEDを観ればおのずと答えは出てくるはずだ。

一度倒れても、彼女は誰の手も借りずすぐに自力で立ちあがり、また再び自らの物語を紡ぎ始めた時、正直に言って、私はもう必要ない。そう思えた。補助輪を取り付けるような真似はもうしなくていい、と。

それでもこう言える。も、出会いも、何よりも「RUSTを配信する」という選択も。一切は勇気ちひろが引き寄せたもの。なに一つ間違えていない。世界に一つしかない「勇気ちひろのRUST」を観せてくれてありがとう。

最後に、僭越ながらLEON代表の決め台詞「Enjoy RUST! I Love You!」を引用した自らの呟きを載せて。









【こぼれ話】
ここから先はこぼさんでいい話をわざわざこぼす、どうしようもない内容となる。心の弱い私をどうかお許しください・・・


「物申したいシーンもあったという事実」
具体的な言及は避けるが、正直推しRUSTにおいて「さすがにそれは」と感じる箇所があったことは否めない。しかし、上記総括内でも述べた通り、同時に推しの成長にも繋がると思い、何一つ言及はしなかった。クソ偉そうだが。

RUSTにおいては最後までちーちゃんの紡いだ物語が観たかったし(たとえそれがどのような結末になろうとも)、RUST外においても、何かしら今後のためになるという直感があった。

結果として、勇気ちひろが引き寄せた縁も含め、全てが一本の線になり、また間違いではなかった。少なくとも私にはそう観えた。

同時にこの結果は、推し活において私は何かしなくてもいい、ではなく、何もしないほうがいいような、そんな考えも同時に芽生えさせることになった。

とか言いながら記事を更新しているのだから、私はただ、推し活をする自分自身が可愛いだけなのかもしれない。こんな大変なことを真っすぐに、日々実行できている往年のファンたちにはいつも驚かされる。こんなにも難しい趣味を、私は推し活をおいて他に知らない




「Pのらちゃんを推しほど好きになれない自分」

いやだってそうだろう!
私には一生を捧げてもできやしない
「推しの心を落とす」ということを
こうも容易く!
ものの数秒で!
成し遂げてしまえるのだから!
もう悔しくてしょーがない!
挙句の果てに泣かせるまで
好きにさせるだなんて!

要するにただの嫉妬である。耐えられず、こんなところで吐露してしまっている自分自身も大嫌いだ。こんなやつがにぃにねぇねの中にいていいはずがない。推し活失格である。

当然、Pのらちゃんに罪はなく。むしろ推しを笑顔にしてくれて大変にありがたい存在だ。なればこそ私からも歩み寄り、これから時間をかけてゆっくりと理解を深めたい。

それでも、一ガチ恋勢としては断固として抵抗もしたい。せめて気持ちだけでも負けてならない。

なにがアムロだ!
一生どっか行ってろ!
一生親父にぶたれてろ!

しかし、すでにPのらちゃん不在時ですらアムロの声真似が見え隠れする昨今の推しに対し、私の心はもうばっきばき。本当にどっか行くのはきっと私のほう。GG。

ちなみに、同じ声真似なら私は「ふぁん太」さんのほうが断然好きだったりします。だるまさんRUSTにてPのらちゃんより先に出会ってしまったことも要因かもしれない。もしこの出会いが逆だったのなら・・・いや、何かのせいにする時点で駄目か。ほんとすみません。




「LEON代表との邂逅」


もう無理! 56してくれ!


ガチ恋勢を見かけない理由がよくわかりました。でも、好きな気持ちに嘘はつきたくない。どうせなら、本当にぶっ壊れるまで追いかけてみようと思います。

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