LINEを開くと気力をガンガン削られる
「もしかして、私だけ…?」という嘆きのやつ。
LINEとかのメッセージアプリって性格が結構出ると思う。あと、これには“向き不向き”も存在する。私は不向きなLINEユーザーだ。胸を張って断言できる。
なぜ「LINEに気力を削られる」のか
LINEで気疲れしてしまう人の特徴や、私個人が感じる気力の消耗理由をまとめてみました。
①相手の都合を深く考えすぎる
メールやメッセージは「時間的拘束を気にせず好きなタイミングで送れる・見れる」のが利点だと思うのですが、それすら気にしてしまう。
今送っても迷惑じゃないかな、日中は忙しいだろうから夕方か夜に送った方がいいかな、とか。
だから、深夜にグループLINEを動かすのは(個人的に)「来世に生まれ変われる種のランクが2段階ほど落ちる」ぐらい罪深い行為だと思ってる。
②返信内容を推敲してしまう
これが一番重篤かもしれない。とにかく打ち込んだ返信文を何度も読み返して、「誤字がないか、伝わりにくい部分はないか、表現は最適であるか」を入念にチェックする。
上のような、めちゃめちゃな長文や考える必要のある内容には、返信を考えるのに1・2日かかる。
ひどい時はメモに下書きをして、何度も練り直し、LINE英語翻訳のトークに下書きを送信して、送信時のレイアウトを確認してから返信する。
迅速な対応より、100%できる限りの内容優先。
③通知でドキドキ、内容で動悸
LINEのデフォルトの通知音で自律神経を乱されるようになり、今は通知音を全部統一して何の通知かわからないようにして対処している。
これといって嫌な事はないし、何もビクビクする理由はないのに、すごく緊張や不安の「ドキドキ」を感じてしまう。
送られてくる内容も不安や緊張する要素のひとつ。
特に「明日空いてる?」だけで用件を言わないのは、完全に“駆け引き”だろ。
ほんでよりによって、この時間に連絡すんのかい。
私はLINEが不向きだと思う
LINEに限らず、メッセージアプリ自体に向いてないと思う。ビジネスメールもかつてないぐらい念入りに表現の誤用がないか調べてしまうし。
性格的に私は「速さより内容」だけど、相手は「内容よりも速さ」を重視する人だったら、私なりの相手への配慮は逆効果になってしまう。
そういった意味で性格や価値観が露見するツールなので、大した連絡でもないのに悪い印象を与えていないか常に心配している。
あと、私だけかもしれないけれど、文章になると文調の堅い堅物になってしまう。
某ネット掲示板のスレッド主をしてた時期が大昔にあって、そこに書き込んでたのが影響してる気がする。
電話も苦手だし、メッセージアプリも苦手ってもう八方塞がりじゃないですか。コミュニケーションは苦手じゃないし、むしろ好きなんだけどなぁ…
まぁ、会えるなら会って話すのが一番ですわ。
※画像は『SNS風メモ』によって作成されました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?