結果を出す楽しさを知った中学時代
みなさんこんにちは。
S &Cコーチ(トレーナー)を目指している藤原諒太と申します。
前回の自己紹介の投稿で次回はぬけぬけ病になった経緯について説明したいとお伝えしましたが、長くなるのでまずは陸上を始めた中学時代のお話からさせていただきます。
僕は中学1年生の時に陸上競技を部活で始めました。
1年生の時は短距離で2年生から長距離種目に取り組むようになりました。
種目を転向した理由は2点ありました。
1点目が短距離種目で周りに勝てる気がしなかったからで、2点目が顧問の先生が2年生に進級するタイミングで替わり、その先生が長距離経験者で勧められたからです。
2年生の時のベストは下記の通りです。
800m→2’18
1500m→4’48
3000m→10’30
最近の中学生の競技レベルを見てみると全く大したことないですよね笑
中学生の頃はどの種目でもいいから県大会に出たいという思いがあり、先生が出す練習メニューを信じてひたすら取り組んでいました。
練習のキツさは中学・高校・大学を通じて中学の時が一番キツかったと思います。
同じ中学校に長距離選手がいなかったのでほぼマンツーマンで練習見てもらっていて、先生も一緒に走ってくれていたのでしっかり追い込むことができ、3年生に上がる頃から結果が出始めました。
3年生の年は県選手権や県選抜、県通信、県総体など県大会にフル出場するまでに成長していました。
試合で青学で9区を走った選手や順大で往路の主要区間を走った選手とも走っていました。
今思えば中学時代に強い選手たちとたくさん走る機会があったのはいい経験になりました。
試合に出るたびにどの種目でも自己ベストを更新できて中学での陸上人生は順風満帆でした。
ちなみに3年生の時のベストは下記の通りです。
800m→2’04
1500m→4’20
3000m→9’42
県大会は全て800mで出場して1500mや3000mはたまに試合に出ていました。
中学時代に順調に成長できた要因は必要以上に筋トレを行わなかったり、走り込みは行わず重点的にスピードを磨いていったからなのかなと思っています。
スピードを身につけていたいと思っているなら幼い頃から鍛えておくのが好ましいので、中学1年生で短距離で練習して長距離転向後もスピード練習を重点的に行えたのは今思えば良かったです。
伸び代も残してくれていたので高校に入って5000mを走っていきたいと思っていました。
ですが、高校に入学してから僕の陸上人生は狂い始めていきました。
次回は高校での陸上遍歴についてお話ししたいと思います。
最後までご覧になってくださりありがとうございます。
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