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今夏、台湾の羅東に材木の勉強をしに行ったことは書いた。

既に、時も移り、この羅東林業文化園區自体、かつての林業の栄えた歴史を思い起こさせるテーマパークなのだが。

これは、未だに故郷の製材所では、丸太を盤に割る自動という機械だ。帯鋸が上の円形と床下の円形とで回って、丸太を割る。

台北の北投図書館。この木で外壁・一部内装・見せ梁は台湾産木材で自分は、台湾ヒノキで全て出来てると、台湾ヒノキの全容を知りもしないで思い込んでいた
この外壁は、やけに目甘で、こんな台湾ヒノキもあるのか?とちょっと不思議に思っていた。
この羅東林業文化園區の館長のような人(詳しさから考えると、林業にタッチしていたように思う。)
この北投図書館の内部写真を見せたら、この細いルーバー(電球下に、縦に左へ長くつらなってる)が唯一台湾ヒノキだ!(紅ヒノキでもない)と教わった。

材木の使い方を、教えて頂いた。外壁は柳杉じゃないか?と自分の見立て。

www.lb-system.com


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