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環境都市フライブルク

絵はがきni

schwarzwald(黒い森)とあるけれど、ドイツトウヒの広大な森の入り口のような都市でした。
1980年代に酸性雨により、このschwarzwaldが大きな被害を受けたことで、環境意識が高まったと書かれています。
何気なく、環境問題に深い関心を寄せる、ドイツ人を感じます。
芸術家ヨゼフ・ボイスも確か、”緑の党”に関わっていたとおもうのですが。

水路は生活排水ではないようで、透明の水の流れが街歩きを清々しくしてくれているような。
よく見れば、石畳の一部は河原の石を敷き詰めたようです。
哲学者ハイデガーが、一時期、学長をしていたというフライブルク大学の図書館です。垂直に経っているわけでもなく、ランダムに折れ曲がった建造物は、一瞬異形なものを見たという、驚きが湧き上がってきました。
大きな駅ではないのです。


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