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5/25~5/27で、弊社工場に行ったあと、お取引先の製材会社さんに寄って、状況を聞き込んでみたりしていた。

2008年にLBウッドで制作したウッドデッキ。耐久性付加については、ノーメンテナンス、2か月ほど前に、高圧洗浄して藻の汚れを、16年ぶりに落とした。雨中の写真であるが、程よく色変化して、自然になじむ色のように見える。
太陽光直下では、木材はどんな樹種でも、表面は白色になる。灰色になるのはカビの黒がでるので、混色して灰色になるのだ。(実際、つくばの森林総研でのウェザーメーターの発色試験では、無菌状態では、白いペンキを塗ったようで驚いた)

塗装無しだが、いい色具合な木材の発色。気のせいだろうけれど。
三河地区は豊富な木材資源があるからだろう。また和風文化が少し残っているので、こうした種類の樹種も、必要となって来たんだろう。
天然乾燥の上質な材木を主体として来られているが、昭和の高度成長騏から、和風がへり、真壁がへり、大壁工法になって、木材の材質を見られる人は減って来た。


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