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中学校でのスピーチ抜粋 〜理系と文系〜

※このノートは中学生に向けてのスピーチ原稿です。一部、記事用に表記しています。

皆さんこんにちは。うえむーです。
3年生は高校受験に向けて頑張っている時期、2年生はそんな先輩の話を聞いて、受験について考え始める時期かと思います。
以前のノートでは小中学校の存在意義について考えてみましたが、どう思いましたでしょうか。

さて、題名にもある通り、今回は文系と理系の違いについて、うえむーの意見をお話いたします。

高校に入ると文系と理系に別れる、どちらかを選ばないといけない。文系は楽そう、理系は難しそう、数学が苦手だから文系にいこう、歴史や国語が苦手だから理系にいこう、理科や数学が好きだから理系だ、etc…。中学生の段階でそう思っている人は多いように思います。

しかしそれらの判断はまだ早いです。時期尚早すぎます。
なぜなら、文系であれ理系であれ、高校1年生レベルの全教科はできて当然だからです。

分かりやすく言うと、文系の高校生でも理系の高校生でも、中学生レベルであれば数学も社会もできるということです。なんなら高校1年生レベルであれば、全員全教科できます。

中学生の段階では、自分が文系か理系かなんて決まりません。まだそんな専門性を選択できるだけの基礎勉強をしていないからです。
ですので、今の段階から自分が文系だ理系だと言って、嫌いな科目から逃げないようにして下さい。

すごい嫌な話にはなりましたが、自分の可能性を狭めない選択をして頂けると嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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