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28歳無職、なんか喪失感すごい(2020年)

どうも!わしです(^▽^)/
この記事をご覧いただきありがとうございます!
私は2014年に大学を卒業して社会人になった、
現在32歳、社会人11年目の会社員です。
私については↓の記事からどうぞ!

社会人生活10年の振り返りとして
noteに順番に記事を書いております!
この記事が初めてという方は是非、
マガジンに過去の仕事の記事も載せてますので、
ご覧くださいね♪

↓前回の記事


今回から、新編スタートです。
『無職×リハビリ編』

保険代理店編の退職日の記事から
少し時間が空いてしまいましたが、
これはその翌日からの話です。

この時の私は、
次の仕事も決まっていない無職状態。
とはいえ、
膝の手術時から仕事に行けてなかったので、
特に生活状況は2か月前と変わらない。

変わったのは、
私が会社員⇒無職になっただけです。


しかし、松葉杖をついた状態なので、
リハビリをして通常の生活ができるように
していかないといけません。

この『無職×リハビリ編』では、
そんな私のリハビリ生活と無職生活、
そこから現職へ転職が決まるまでの話を
書いていきます!

是非引き続きお付き合いください♪


役場GO

リハビリの時間までにないと困る!

退職日翌日の、
2020年9月1日。

この日はリハビリの予約をしている日でした。

もちろん保険証が必要なため、
急いで役場へ行って、
国民健康保険(国保)への切り替えを
しないといけませんでした。

だから朝イチで役場へ。

社会保険の喪失証明書はすでにもらっていたので、
すぐに切り替えができました。
本来だと数日かかると思うんですが、
退職前にその件は伝えていたので、
退職日に喪失証明書をもらえてました。


役場の国保課の窓口担当者がとても親切で、
国保へ切り替えた後の引き落としスケジュールや
おおよその金額を教えてくれました。
私も初めてのことだから全然分からなくて、
この対応はとても嬉しかったです。


退職前にも、健康保険の任意継続をした場合
保険料がどれくらいになるかは聞いていました。
『もし国保の方が高かったら任意継続に
した方がいいよ』
と言われましたが、
大してそんなに年収も高いわけではなかったので、
断然国保の保険料の方が安かったです(笑)


そして、保険証発行!
めっちゃペラッペラな保険証が
発行されましたwwww


国保の保険証って、
ペラペラなんだ~!って。

(失礼w)

初めてやわ。国保の保険証。
学生の頃、父の扶養に入っていた時は、
会社員だったから協会けんぽの青い保険証。
プラスチック製のカードのタイプ。

あ、でも、
生保レディだったころの保険証は、
健康保険組合だったから
なんかペラッペラのカードだったな。
でも、国保のよりも素材は良かった(笑)


※証明できればなんでもいいだろw※


あとは、心療内科にも通院をしている関係で
自立支援医療制度を使っていました。
その保険も変更しないといけませんでした。
だからこちらも変更しに行きました。
(福祉課とかだったかなー)

【自立支援医療制度の概要】
1 目的
自立支援医療制度は、心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。

2 対象者
精神通院医療:精神保健福祉法第5条に規定する統合失調症などの精神疾患を有する者で、通院による精神医療を継続的に要する者

更生医療:身体障害者福祉法に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者で、その障害を除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳以上)
育成医療:身体に障害を有する児童で、その障害を除去・軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる者(18歳未満)

3 対象となる主な障害と治療例(1)精神通院医療:精神疾患→向精神薬、精神科デイケア等
(2)更生医療、育成医療
ア.肢体不自由・・・関節拘縮→人工関節置換術
イ.視覚障害・・・白内障→水晶体摘出術
ウ.内部障害・・・心臓機能障害→弁置換術、ペースメーカー埋込術、腎臓機能障害→腎移植、人工透析

自立支援医療制度の概要│厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/gaiyo.html
※私が使ったものを太字にしてます。


そう、この時、
整形外科(膝)と心療内科(心)と
2つ通院していたんですよね。
もうボロボロやん!という状態です。

どちらも治していくのが今後の課題ですね。


年金と住民税は放置でよかった

これは退職前にも事前に役場に確認しましたが、
厚生年金⇒国民年金への切り替えや、
住民税の特別徴収⇒普通徴収の切り替えは
特に手続きする必要がありませんでした。

年金は国民年金へ切り替えられたら、
納付書が送られてくるのでそれで支払うか、
引き落とし口座の登録をして引き落としにする。

住民税も普通徴収分の
納付書が送られてくるのでそれを期日までに
支払えばOKとのこと。

だから納付書が届くまで待っている状態でした。


退職後初のリハビリ

誰も席譲ってくれんのつら

役場の最寄り駅からはバスで行き、
帰りもバスに乗って駅まで行きました。

役場からバスに乗ったら、
すでにバスも乗客が多くて、
立っている人の方が多かったんです。

私が乗った時はすでに座席がなく、
私もつり革につかまりながら
松葉杖を持っている状態・・・。

しかもバスの運転荒い・・・(´;ω;`)

誰も席を譲ってくれなくて、
杖をつきながら立って
スマホで電車の時間を確認するという
曲芸が生まれました。

※曲芸って言うな


ちょっと膝痛かったなー。


たまに高校生とか大学生のアスリートの子で
松葉杖つきながら通学してる子いるじゃん?
それで席に座れなくて頑張って杖で
立っている子いるじゃん?
変わってやれよ・・・って思う💧

中には立っている方が楽という状態の人も
いるけどね。


仕事のことは考えなくていいから楽だった

リハビリではまず膝を曲げられるようにすることと、
手術前のように歩けるようにすること。
それが私の課題でした。

そのままにしていたら変な歩き方になるだろうし、
一生膝が曲がらない可能性だってあるから、
そうはなりたくなかったです(;^_^A


保険代理店の頃の店長の先輩も、
膝の手術を受けたことがあるようなんです。
ただ、お客さんの家に行ったときは
正座ができないから毎回お客さんに
「膝の調子が悪いので、あぐらでもいいですか?」
のように断っていました。

さすがにそういうのはやだなー。と。
今後私がどういう仕事につくか分からないし、
正座ができないのは痛いなー。
と思いました。


私の場合、
別に神経がやられているわけでもないし、
リハビリの先生からも治す余地はあることを
伝えられているから、
治せるもんなら治してしまいたい!
そういう思いでリハビリに臨みました。


もう仕事のことは考えなくてよかったので、
リハビリに集中し放題な状態。
とにかく今はリハビリを頑張ろうという意思で
臨むことができたのがよかったかもしれません。


こんな状態で仕事を探しても、
ケガをしていてリハビリをしている人間を
雇いたいと思う会社なんてないし。


生活費について

医療保険の給付金に助けられた

ちなみにお金に関しては、
入院や手術をした時の給付金を
もらいすぎるくらいもらったので、
問題ありませんでした。

(=保険かけすぎていますね)

なんとか傷病手当金と、この給付金で
生活ができていけそうでした。

ちなみに傷病手当金は、
退職後も受け取れました。
在職時に発病したものなので、
1年6カ月は受け取れました。
(現在は傷病手当金の受給について若干変更されてますが)


しかもスマホキャリアを、
楽天モバイルに変えていて、
1年間通信料無料の対象になっていたので
(当時すごい話題になってた)
通信料については問題ありませんでした。

だから家賃、光熱費、食費、医療費くらいで
生活ができていました。

コロナ禍で出かけることもないし、
特に物欲もなかったし、
なんなら松葉杖がある以上は自由に出かけられないから
ほぼ在宅状態。


実家に帰る選択肢もあったんですが、
(そっちの方がお金かからないし)
正直あまり実家が好きではないのと、
リハビリの病院を変えたり、
主治医を変えたりするのが
ちょっと面倒だなとも感じたので、
一人暮らしをこのまま継続することにしました。


あとはこの状態でも、
生活していけるかなという自分への挑戦w


転職活動も、
実家のある地域よりも
今住んでいる地域の方が求人数が多いし、
通勤のしやすさは桁違い。
だからこっちで仕事を探したいなぁという思い。



退職後数日間は、
ずっと仕事を欠勤していたとはいえ、
会社員ではなくなったんだな・・・という
何とも言えない喪失感がありました。

だから予定がない日は、
ほぼ一日中ベッドでゴロゴロしている感じ。

無気力だったな~。


まだまだやることはいっぱいあるな。



それでは、次回の記事もお楽しみに!

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