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「やりたいこと」の見つけ方〜病室で1人考える夜〜

35歳管理職,単身海外赴任,3ヶ月目にしてアキレス腱を断裂して入院。昨年末に家族を日本に残し「人生を昇華させたい」と意気込んできた結末は、病室で1人考える夜という現実。

5日間の入院を終え、退院を控えてる中、
ふと自分と向き合う時間になりました。

おもむろに開いた本、
「やりたいこと」の見つけ方。

これを参考に自問自答してみます。

①やりたいことは試行錯誤して育てていくものであって、天から与えられるようなものではない。

▶︎35年という短い人生。未だにやりたいことに出会えていない。この先出会うのだろうか?

本書には、「試行錯誤して育てていくもの」と書いてありました。
つまり、自分自信のやりたいことをもっと正直に試し、繰り返していいんだと思います。
たとえ失敗しても次への糧となるんだと。


②人のために頑張ろうとするのは、単なる自己犠牲である。自分のやりたいことを続けていけば、それが結果として人のためにもなるのだ。

▶︎家族のために、サラリーマンとして働き、お金を稼ぐ。そんな働き方が当たり前だと思っています。もちろん大切なことだし、プライドもあります。でも、もし自分が幸せそうに本当にやりたいことをやっていたら家族は今よりも嬉しいのかも知れませんね。


③やりたいことを見つけるには、自己理解するしかないのだ。

▶︎自己理解。ほんとに難しいです。客観的に見て何が得意で何が苦手でマトリクスに表現はできます。ただこれがやりたいことにどう繋がるのか本書を読み進めてもピンっとこない。
悩める中年ですね。


④やりたいことは自分の中にあるものだが、実現手段は自分の外側、社会の中にあふれている。

▶︎自分が持っていて、社会が求めるモノ、
今後、そのようなものに出会うために
たくさんのことを経験して発信したいです。


著者の定義する「やりたいこと」とは、「『好きなこと』を『得意なやり方でやる』こと」だ。
「好きなこと」とは、自分が興味を持っていて、もっと知りたいと感じる、情熱がある分野のことを指す。また、ここでいう「得意なこと」とは、自然と人よりもうまくできてしまう「才能」のことだ。

私が好きなことは
自己啓発,勉強することが大好きです。

得意なこと
好き嫌いがない事,人を好きになり、チームをまとめることです。

「自分を変える努力」をするのではなく、「自分を活かす努力」をしていこう。

ふと、気づくと車の走る音とナースコールが暗い病室に鳴り響いてます。

いつか自分のやりたいことに巡り会いたいと思います♪

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