見出し画像

キャリアコンサルタント論述問題(JCDA)は、心で解こう。



キャリアコンサルタント試験の中で、一番の壁となるのが論述だと思い込んでいた。結果として実技試験は、苦手だと思い込んでいたこの論述に助けられた。論述が、本番うまくいかなかったロープレ試験の点数を補ってくれたのだ。論述には、明確な答えが何なのか、良くわからないところがあるが、答え的なものは、マイクロカウンセリングの学んだところの、肯定的資質の探求にあると思う。肯定的資質の探求は、クライエントを肯定的な方向へ導いていくためのアプローチである。クライエントの落ち度を見るのではなく、クライエントは、今、何に苦しみ、困っているのかを問題としてとらへ、進めていくことで、論述の答えが見えてくるのではないのかと思う。

経験代謝が問題を解くカギとなる。

経験代謝の中で、良く使われる言葉。JCDAの論述の解き方のヒントになる。

自己概念(自分が、良しとしている、ものの見方や考え方)。
ありたい自分 目標や憧れとは、違い、自分の中にそなわっているもので、自分を「良い」と思う方向に向かわせるエネルギーのこと。
経験の再現 相談者が何を相談にきたか、相談者がキャリアコンサルタントに話す内容。(経験等)
揺らぎ 自信がなくなってきたこと。違和感。
自己概念の影 相談者の語りの言葉の中にある、独特の表現、何度も繰り返される言葉、相談者の信念、その人らしさが現れている言葉

スマートフォンでの御購入について
購入できない場合は、画面の ⁝(3点リーダー)を押し、ブラウザ~を開くを押し、web画面を出して御購入してください。


第21回国家資格キャリアコンサルタント論述試験の解答

ここから先は

862字

¥ 600

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?