見出し画像

【まとめ】クラファンの企画で参考になりそうな表現

これからクラウドファンディング(以下クラファン)に挑戦してみる予定なのだが、クラファンは共感してもらうということが大事だという。
ということで、響きそうな表現や書き方に注目して、記事を書くのに参考になりそうなものをまとめることにする。
※個人の意見・見解たっぷりのため、あらかじめご承知おきください。※

対象クラファンサイトは、CAMPFIREにして、”もうすぐ公開”、”募集中のもの”に絞り、いくつか見繕ってみる。(私自身もCAMPFIREから出す予定)
また、出すときは小規模なプロジェクトになる予定なので、多少似通っているものの方が参考になるのではないかと思い、目標金額とリターンが大規模ではないものをなるべく探してみた。
本当に大規模なものだと事業者がやっているかのようなものが多数見受けられ、少し現実的ではないように感じてしまう。


課題と感情が伝わる【素直なタイトル】

まず、タイトルの時点で惹きつけたり興味を持ってもらうことが大事なはず。そんな観点において、クラファンページを開いてすぐに気になったのはこちら。

”存続危機”、”学生演劇”、”助けてください”というタイトルだけで、演劇や学生の舞台に興味関心がある人は目を惹かれると思う。
実際に目の前にある課題と、当事者の気持ちが素直に表現されており、見る人にとっても何があったのかが気になるのではないだろうか。

誰に何をするのか【分かりやすいタイトル】

タイトルを読んだ時点で、「自分向けのプロジェクトかも」と思えるようなものにしたらいいかもしれないと思った。
列挙してしまうが例えば以下3つは、”誰に”、”何を与えるか”が表現されている。
まずは読んでもらうことが大事なので、タイトル時点で誰に向けてのものなのかが分かってもらうことが重要だと思う。
この挙げたものに限らず、”誰に”、”何を与えるか”をきちんと明確にしているものが多く、参考にすべきだと思う。

スマホでも見やすい【目を惹くサムネイル】

今度は、タイトルなどの文字だけではなく画像で目を惹いたもの。
例えば、以下のプロジェクト。これはタイトルなどもさることながら、スマートフォンで見ても分かる大きさの文字でサムネイルが作られている。

そして、おにぎりがまた分かりやすい。塩おむすびに関するエピソードもあり、『おにぎりのキッチンカー』を目指すという話もすんなりと入ってくる。
パソコンだけではなく、スマートフォンから見ても分かりやすいサムネイルにすることは非常に重要
文字の大きさと、リターンや本文に関わる絵やイラストが分かる程度に差し込むように気を付けたい。

見たことのない【気になるフレーズ】

あとは、気になったフレーズ。
見たことない商品名とかは気になってしまう。この【修羅場かるた】は、男女の修羅場を表現した”かるた”。
とても分かりやすく、でも見たことのない商品なので、ちょっと気になってしまう。

自分がアプリとか製品をプロジェクトとしてリリースするとき、オリジナルの名称や造語を作って公開するのも良いアイデアかも。
ただし、凝りすぎて理解しにくいものを作っても意味がないため、ちょうどよい塩梅にする必要はあると思う。

出来ることなら【映える写真】

最後に、出来ることならばということで、映える写真。
フレーズやタイトルもさることながら、まず目を奪われるような写真。
これはプロジェクト内容や製品にも左右されることだと思うが、文字などを読ませることなく注目してもらうという方法もあるのだと感じた。

料理に関するプロジェクトをしようかと思っているのだが、インスタ映えという言葉があったように、写真だけで注目を浴びるようなテクニックを身に付けると良さそう。

自分がするならば・・・

自分のプロジェクトとして”誰に何を伝えたいか”をきちんと整理して、今回の参考となった材料と当てはめてみようかと思う。
特にタイトルやサムネイルで工夫できる点は、どんなプロジェクトであっても出来ることだと思うから、挑戦してみようと思う。

ちなみに、これまで上に挙げた参考になるプロジェクトは、きちんと見た目から中身まで充実したページになっていた。
こういった人気だったり注目されそうなプロジェクトは、隙無く全体としてきちんと詰め込まれて構成されているように思う。

考察しつつもまだ自分の中で落とし込んでいるとは思えないが、それを表現できるようにすれば、魅力的なクラファンページに仕立てあげられるようになるんだと思う。

(追記)重要な気づき

投稿後に記事を振り返って、そして他のプロジェクトも読んでみて、人気なクラファンって支援してみたくなるなーと思った。
そう思ってもらえるように書くことが重要なんだよなと再確認した。という話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?