見出し画像

「駆除したら食べる」それが当たり前の社会を目指して(駆除された鹿の話)

初めまして、長野県の南部、豊丘村という場所で体験型民宿を営んでおります壬生(みぶ)と申します。
これまで別のプラットフォーム(さくらのブログ)で日々の活動を綴っていましたが、サービス廃止の方向へ向かっている傾向にあるため、この度、noteへ移行することとしました。

さくらのブログで綴ってきた内容はこちらからご覧ください。

自己紹介
簡単に自己紹介をします。
1981年生まれの埼玉県越谷市出身。
田舎暮らしに憧れ2004年に長野県下伊那郡豊丘村へ移住。
会社勤務を経て2012年に独立し、体験を通して田舎の魅力を伝える体験型民宿 “農家民宿ひがし” を開業、田舎を求める都会の子供たちや家族連れを対象とした新しいスタイルの民宿運営を展開。
2015年には狩猟免許を取得、地元猟友会へ加入し、害獣駆除された鹿を有効活用する取り組みを開始。
鹿を食用に解体処理し販売するための許可を2020年に保健所より取得、本格的にジビエ事業を始動する。

現在の活動
民宿業を営む傍ら、害獣駆除された鹿を有効活用する取り組みを行っています。
田畑や山林を荒らす等の理由で年間約60万頭の鹿が自治体等により捕殺(令和元年度・環境省資料)されていますが、その90%が廃棄処分されています。
人間の都合で奪ってしまった鹿の命を、廃棄して“無駄”にせず、せめて食べることで供養し、命をありがたくいただくことが当たり前となる社会を目指して活動しています。

最後に
これが初めてのnoteでの投稿となりますが、さくらのブログで2022年以降に投稿したジビエ関連の記事をこれからご紹介していきます。
それ以前の記事もしくはジビエとは関係ない記事にご興味がある場合は、先ほどご紹介したリンク(さくらのブログ)からご覧ください。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

農家民宿ひがし 公式HP


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?