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人と犬猫が暮らしやすい世界の創造計画

いつもご拝読ありがとうございます。

今更ですが新規ペット事業計画の全容を簡単にお話しします。遅筆なので、ひとつひとつ解説しながら公開してくといつまでも進まないから。

動物愛護の利益化を目的にした僕の計画は

https://note.com/lonely_genius/n/n5c9e678e95f5

でも話した通り以下の4つ

・ペットショップでの生体無料譲渡契約
・24時間両可能なペットホテルサロンのフランチャイズ事業
・カスタマイズペットミールの商品化とサブスクサービス
・リノベーションした空き家の長期滞在型宿泊施設のサブスクサービス

とりあえず現在公開してるのは無料所と契約済みですのでするが、残りの3つについてはこれから個々に説明していきたいと思います。

とりあえず今日は概要だけざっくりとお伝えしますね。生体無料譲渡契約についてはすでに話した通りですので割愛します。

24時間利用可能なペットホテルサロンのフランチャイズ事業

24時間利用できるペットホテルサロン店舗ですが、簡単に言うとレンタルトランクルームのペット版みたいなもので、店舗内の1部スペースを24時間開放し顧客自身が自由に利用できるようにしたペットホテルです。

営業時間中は食事・散歩などのお世話は既存店舗と同様に行いますが、預けたり迎えに行くのに時間的な制限を受けない点で顧客のメリットは大きいでしょう。
住宅を兼ねているので緊急時にも安心してご利用いただけると思います。接触の機会が極端に減らせるので感染のリスクも低いです。
店舗側も人件費は最小限で済み逃走などのリスクや責任も減らせます。

ちなみにこの店舗は住宅ローンで建設する予定。

建物の1部分をテナントとして借り受けるので店舗運営の家賃コストは通常よりも抑えられます。
オーナーに住んでいただくのですが、住宅ローン分は家賃収入で返済する形ですからどちらにもメリットは大きいです。

多頭飼育の顧客や独立したいスタッフ、保護活動をする方などすべての方が対象。特に保護活動をされる方には超おすすめの提案です。

救いたい犬や猫が多いほど時間や費用は掛かりますが、費用を工面するには仕事で稼がなければいけません。
そうなると相対的に仕事量や就労時間が増えるという悪循環に陥りますから本末転倒ですよね。
なので保護活動が動物のためになり感謝と対価が産まれる仕組みを作りたいと思っております。

保護した犬や猫を無料譲渡契約で定期的に利用する顧客へお渡しできれば、必要なケアを受けられ動物や飼い主にも喜ばれ、数が増えれば保護活動の資金も増えるという利益循環の仕組みに変わります。

譲渡できないほどの健康被害が大きな犬や猫は普通なら相当な負担になるだけですが、お店の看板犬や看板猫として飼育すれば、その子のために利用しようという顧客も出てくると思います。

どんな犬や猫にも生きている意味があるように、役割を持たせてあげられそうです。

運営会社としては他人の借金で店舗数が拡大できますからお互いにとってwin winの関係にできるでしょう。

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カスタマイズペットミールの商品化とサブスクサービス

続いてカスタマイズペットミールですが、食事から摂取する5大栄養素を個別にした、フードというよりも食事に近い商品です。

5大栄養素ごとに5種類のラインナップを組み合わせるペットミールですので、最大3,125通りのフードとして利用できる点が最大の特徴。

簡単に言うと5種類ごとを5つ組み合わせる定食のようなものですから、一般のドッグフードよりも食いつきが良いのはもちろん。詳細な栄養管理や特定のアレルギーを避けることも容易になります。
食材の栄養を有効利用するため、素材ごとに加熱や非加熱、加工方法を変え営業損失を抑えたり、有用な菌の摂取も可能なんです。

予定商品数も25種類ですし、それぞれがおやつやサプリメントとして使うこともできるので販売ロスも防げる気がします。

ちなみにこのペットミールは他のペットフードで言うところのヒューマングレードという次元では無く、人が食べる食品を組み合わせてペット用の栄養バランスを再現した商品になる予定です。

製造元から直接顧客に届けることで物流コストを抑えれば実現可能でしょう。
難しいとあきらめかけていたけれど「スナックミー」というおやつのサブスクを知って再チャレンジしようという意欲がわいてきました(笑)

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リノベーションした空き家の長期滞在型宿泊施設のサブスクサービス

最後に空き家をリノベーションした宿泊施設のサブスクリプションサービスですが、毎月定額の費用を支払うことで、契約や敷金礼金などの費用を必要としない賃貸住宅として全国の空き家物件を利用できます。

前述の生体無料譲渡契約と24時間利用できるペットホテル店舗が全国的に普及していれば、どこでも飼育のサポートを受けられるので、今までペットを飼うことができなかった単身者でも、ペットを連れて転勤できるとなれば新たな顧客層の獲得の機会が広がると予測。
もちろん既にペットと暮らす方も今まで以上に良い飼育環境を与えられることにもなるでしょう。

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とりあえず大きなプロジェクトとしてはこの4つですが、どれも前代未聞の試みなので理解しにくい点も多いと思いますが、そうした疑問点はこれから個々にご理解いただけるよう詳細に説明していきます。

殺処分0はビジネスの改善でこそ実現可能

全ての問題は対処ではなくその理由を潰していくことが必要です。
ペットショップや一部の繁殖業者が問題の多くを生み出しているなら、そのビジネスの利用顧客ではない人間が感情的に声を上げても変化を期待するだけ無駄でしょう。

ビジネスの問題はビジネスで解決するしかありません。
ヒューマンエラーではなくシステムエラーと考え文化として解決していくことが理想なのです。

#西野亮廣の正しい使い方は水戸黄門の印籠替わりに使うことかもw

現在はこの新規ペット事業計画を実現するために企画書を作成中ですが、壮大な計画過ぎて未経験の僕には形にすることが難しく四苦八苦しております・・・

が実現できれば経済効果と救える犬猫の数はかなりの規模です。

年間約4.3万頭の殺処分対象が飼い主の元で寿命を全うすれば概算で700憶円ほどの消費が生まれますし、殺処分の費用も1.5憶円が無くなる計算。
これに施設や人件費も含めれば相当な金額の税金が無駄にならずに済むんです。

こうしてビジネスが収益を上げることがダイレクトに動物愛護になるよう設計していけば、アニマルリテラシーが向上し必然的に殺処分ゼロの目標はクリアできるはずです。

なるべく多くの方と協力して面白い未来を作りたいと考えていますので、ご興味がある方はぜひご協力ください。

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