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駐妻さん共通の"あの気持ち"、言語化してみた
クリスマスに気を取られていたら、
今年が終わるまであと、10日...!!
え、嘘やろ???!?
驚きを隠せない駐妻見習いのもちこです。
なんだかんだで駐在生活も10ヶ月を迎えようとしている今、
見習いながらも駐妻は皆多かれ少なかれ抱える共通の気持ちがあるのではないか、と気づきはじめました。
そんな気づきが、今回のテーマです!
駐在員夫 VS 駐妻ワイ
夫が現地で積み上げているもの
駐在員である夫は
こちらの仕事を通じて新たなスキルを身につけ、人脈をもりもりと広げている様子。
この地で得たスキルや人脈は、
きっと日本に帰国してからも仕事を通じて継続されるだろうし、彼らのキャリアを後押しする力強い味方になるだろう。
実に頼もしい。
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夫の健康!!出世!!(強欲)
駐妻が現地で積み上げているもの
一方、駐妻だって負けてはいない。
仕事の繋がりがないからこそ、
0ベースで1から人間関係の構築する根気強いアプローチで、もりもり人脈を広げて来た...!
この繋がりのおかげで、
私自身も本当に助けられたし、
何より20代も後半になってから仕事を抜きにした友人と呼べる関係ができるなんて
思ってもみなかった。嬉しい驚きである。
更には、駐妻間で共有される情報のおかげで
現地の暮らしのあらゆることの詳しさは
もはや夫以上!!!
随分と逞しくなったものである。
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最近は腕の方にも自信が…(物理)
しかし、ふとよぎる...あの気持ち
日本の友達のinstagramをみると
つい考えてしまう...
駐在の終わりや、帰国後のあれやこれや
「いつか駐在期間が終わって
この場所を離れたら…」
ふとそんなことを考えた時、
押し寄せるものこそが"あの感覚"である。
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考えちゃうのが人間なのだ。
例えば、築き上げた人脈。
日本に帰国した後の居住地は恐ろしくバラバラだし、
駐妻の方の中には数年後に別の国に駐在帯同となる方も少なくない。
お子さんが増えたり、復職したり、
その後のライフプランも実に様々だ。
仕事のつながりで、いつまでも人間関係を継続し続けられる夫とは違い
駐妻同士のつながりは実は儚い。
もし私が帰国した後に、
ロンドンにいた私のことを覚えてくれている人がどれだけいるのだろうか…。
もっと言えば、
現地で得た土地勘や知識や駐在地ならではの家事の知恵など…
駐在期間に得てきた経験の多くが、
帰国した後に何かの経歴やスキルとして将来の自分を助けてくれるだろうか...
.......。(熟考)
.............。(長い沈黙)
あ、あれ...
もしかして将来私の手元に残るのって、
このなけ無しの英語力だけ...??
せ、切なすぎでは…….??!!
そんな虚無感や孤独感が襲ってくる経験が、
駐妻の方なら一度はあるのではないだろうか。
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ないんだからね...////(大嘘)
もちこ流あの気持ちとの向き合い方
だからといって、
「駐在に来て損したぜ!!」
と、私は1mmたりとも思わない。
日本を出て広い世界を見たことが、
沢山の駐妻さんたちとの出会いが、
私の人生観や軸となる考え方に
既に多いに刺激をもたらしまくってくれている。
例えスキルとして将来の私を直接的に助ける事はなかったとしても、
ここでの生活は私の人生になくてはならない。
一つの大切なパーツなのだ。
それに何より、今のこの暮らしが好きだ。
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(クソデカ感情)
だからこそイギリスから帰ることが決まった時、
私は色んな意味で、
途方もない喪失感を味わうだろう。
今の暮らしの楽しさ・幸せが大きくなるほど、
新しい出会いに恵まれるほど、
その喪失感はどれ程大きくなるだろうかと思うと、
ちょっぴり今から少し怖い。
とはいえ先のことを考えても、
考えなくても終わりはくる。
それが駐在生活というものだ。
だからこそ、先のことは考えない。
今この瞬間を味わわなければ、
この国で暮らす楽しさも時間もただ失われるばかりである。
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誰かも言ってたもんね!!
今、目の前に集中するため
今日も私は駐妻さんと一緒にお茶をする。
この何とも言えない気持ちをかき消して
前を向かせてくれるのは、
やっぱり境遇を同じくした駐妻さんと過ごす時間なのだ。
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まだまだ新しい駐妻のお知り合いを
募集中でございます!!!
とても雑なまとめ
駐妻を救うのは、やっぱり駐妻!!
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