見出し画像

認めたくない感情

人は誰しも見たくない感情、
認めたくない感情がある。

先日オリジナルセッションに来てくださったクライアントさん、

向き合いたくなさすぎて、

魂の目覚めを促す場所〜サロンLokoに来るか、

とても迷ったという。

来たら向き合うことになることをよく知っておられます。

でも来たってことは、

セッションを受けることを選択したということは、

向き合うしかないですね!?

とセッションがはじまる。

やっぱり向き合いたくないという理由で、ギリギリでキャンセルする方もおられますし、その気持ちも十分わかるので、向き合う選択をしたことはよく頑張ったなと思いました。

誰のためにって他の誰でもないご自分のために。

どこで向き合うかはその方次第で、早い方が良いとかわるいとかない。人によってのベストなタイミングがあるので、私はいつもそれを尊重する。決して押したり引っ張ったりしない。

クライアントさん、

いややなーと言いながら、

苦笑いで自分に降参して座る。

瞑想で内観をガイドさせていただき、
そのクライアントさんが辿りついた
強く認めたくなかった感情、、、

「焦り」

自分の中に焦りがあることをどうしても認めたくなかった。

自分の中にある弱さをどうしても認めたくなかった。

人によっては、
焦りくらいいいやんと思うかもしれない。

でもその方にとっては、
すべてをやめてしまいたいくらい認めたくなかった感情。

無事に感じられた安堵で涙が流れる。

あんなに向き合いたくなかったけど、
認めたくなかったけど、

やっぱり自分で自分を認めると楽になる。

その分、自分の中が安心できる場所になり、キャパも広がる。

一見「焦り」が自分を苦しめてるように思いますが、内観をガイドしていくと、

「焦りを感じてはいけない」が自分を苦しめていたことがわかり、

「焦りを感じてもいいんだ」と緊張が緩み、

自分にやさしくなった。

ということがそのクライアントさんの中で、起こったことです。

自分と向き合うのがしんどい気持ち、
見たくない感情から逃げたい気持ち、
とってもわかります。 


でも向き合う覚悟をして、
向き合えば向き合うほど、
真の自分に近づいていくことになるので、


格段に生きやすくなります。
楽になります。

向き合う勇気。。。

自分と向き合うためのあと一歩の勇気がほしい人に届きますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?