えどがわ散歩 Vol.3
少し前の話になってしまいますが、新型コロナウィルスが流行した際に已む無く自宅待機となった春先。ちょっとした運動がてら、旧江戸川の河川敷沿いに篠崎の方まで行き、帰路は新中川の河川敷沿いを自転車で毎朝往復することを習慣としてました。
そんな最中に見つけたのが今回紹介する都内最安値(今はそうなんでしょうかね?)と言われる蕎麦屋さん。「今井橋そば店」です。
場所は一之江駅から真っ直ぐ、千葉方面に進んで春江橋を渡り、直進して今井橋を渡って千葉県に向かわず、今井交通公園とが逆側の左の道を曲がるとインパクトのあるメニューがマジックの手書きと思われるお店が見えてきますが、それです。
まず疑問は、何故にこんな場所に立ち食いそばが?と思ってしまいますが、思えば昔、この辺りまでトロリーバスが走っていて、今井駅があった頃の名残りなのでは無いかな?と推測。まあ、そんな事に思いをふけながらも、さっそく店の外にあるメニューを確認してみると・・・
あれ?消して書き直した形跡がある。
それに値段が変わっている様に見える...
立て道路横の看板の方も確認してみたけど、こちらもやはり変わっている。
かけそばは200円しなかったと記憶していたのだが・・・。何よりこの値段では最安値とは言わんでしょ。
そこで2015年に行った時の写真を探してみました。
で、写真を無事に発見!
確かに50円安い、180円だった!
この当事は「かけそば」が180円で、これは都内で考えたらめっちゃ安いって写真を撮った&食べたと記憶してましたが、まさかまたこうしてネタとして使うことがあるとは!
(ちなみに大阪で160円ってのがあった気がするので、残念ながら国内最安値ではないと思う)
まあ、それでも「かけそば」が230円は安いよね。
他のそばも今時の立ち食いの相場を考えたら高くは無いのではないしょうか。
当事ではありますが月見そばを食べてみたけど、小麦と山芋で練られた良い感じの蕎麦で味はなかなかでした。しかも早朝7時から開店しているので、朝から食べても優しい感じが良いですね。
もし最寄に立ち寄る機会があれば是非!
では、また次回!
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