創作ゲームを作って遊ぶ! 実践編7
ゲーム名:予言者
ダイス(さいころ)5個を振って、合計数を予言するゲームです。
用意するもの:ダイス(さいころ)5個、小皿、紙、ペン。
準備:特に無し
ルール:5個のダイスを振って出たダイスの目の合計数を当てます。各プレーヤーは各自の予言数(5~30のうちの一つ)を紙に描きます。
予言数が書かれた紙を裏に返してテーブルに置き、先手を決めて順番に手番に1個づつダイスを小皿に投げ込みます。
2番目以降にダイスを投げ込むプレーやは既に小皿に投げ込まれたダイスに当てて出目を変えるように投げ込んでもOKです。手番でダイスの出目をコントロールすることができます。
5個すべてのダイスが投げ込まれたところで、予言数の紙を表に返して、正解の予言者を確定します。
たとえば合計16の時
予言数が+-1の間の時は得点10点を獲得します。(15,17の時)
予言数が+-3の間の時は得点5点を獲得します。(13~14、18~19の時)
予言数が+-5の間の時は得点1点を獲得します。(11~12、20~21の時)
それ以上の差がある場合はその差がマイナスの得点となります。
たとえば上の出目の合計数が16の時に27点を予言した場合は+11点オーバーなので、得点は(マイナス)-11点となります。
全員が初手スタートを行って、全ゲームの合計点の一番高いプレーヤーが勝利となります。ただし、
出目の合計と予言数が完全に一致した場合は、そのプレーヤーのその瞬間に勝利となります。予言者確定でゲームオーバーとなります。
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