習近平とカバールと666

今回は習近平とカバールについて考察していきます。

習近平が国家主席に就任できたのは、江沢民派閥と胡錦濤派閥の双方の派閥との関係が良好で、両派閥からコントロールしやすい人間と目されていたからです。しかし、習近平は江沢民派閥とその裏にいるアメリカ民主党系のディープステートから巧みに権力を奪い、彼らが元来やろうとした政策をも自分のものとしていきました。今や一帯一路や国民監視システムは習近平のものになりつつあります。(もちろん江沢民一派の力は未だ健在ではあるが。)

今年に入り、江沢民派閥とその裏にいるアメリカ民主党系のディープステートらが仕掛けた新型コロナウイルスで、習近平危うしとも思われました。しかし、むしろそれを利用し、習近平共産党体制に対する国民の支持を強めています。

習近平の裏には誰がいるのでしょうか。もしやカバール(国際金融資本家)と対峙する人間なのか? そうした疑問の一つの答えとなりうる動きが香港からでてきました。先日、香港国家安全法が施行されました。なんとその法律がなんと6章66条からなっていたのです。カバールが大好きな666です。しかもその法律に対して、ロスチャイルド系の香港上海銀行(HSBC)が支持を表明しました。香港の支配権は欧米から中国に移行しましたが、依然としてその裏にはカバールがいることは間違いなさそうでしょう。そして香港国家安全法は習近平の息がかかった法律なので、やはり習近平の裏にはカバールがいる説が有力でしょう。

江沢民派閥とその裏にいるアメリカ民主党系のディープステートの影響力が弱まっていることは、米中の動きを見るとあきらですが、それでカバールの力が弱まったとみるのは早計でしょう。カバールの一派であるアメリカの民主党系のディープステートからカバール内の別の一派に権力が移譲されたとみるべきです。



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