楽しもうとしたものだけが楽しめる境地。
昨日がハロウィンだった。今年も渋谷は賑やかだったそうだ。
大学では学祭をしている。メインストリートは学生と来場者で盛り上がっている。
楽しそうでいいじゃないか。
参加しようともしていないものが「ダサい」だのなんだの評価する必要があるのだろうか。そんなことを言えるポジションにあるのだろうか。
おそらく、ない。
そういうイベントが得意でないなら、距離を置けばいい。
ただそれだけのことだ。
「なんかダサい」と思うなら、自分が「ダサい」と思う部分を改良できるようなことを考えてみるのはどうだろうか。
一緒に盛り上がれず外野から冷笑している方がダサい。
冷笑系というのはいつもそうだが、自分がその事象の中心にまで行けないから、冷笑して人を小馬鹿にすることしかできないのだ。
偏見かもしれないが私はそう思っている。冷笑系は苦手だ。
ハロウィンも学祭もそうだ。
楽しもうとしたものだけが、楽しめる。
楽しもうとしたものだけが、楽しければそれでいいじゃないか。
そういうイベントだろうし。
私はイベントが好きな方だ。「季節感のある生活」をなるべくしたい。
ハロウィンにはお菓子パーティーをしたい。かぼちゃのポタージュなんかを作ったりするのもいい。パンプキンパイとかでも良さそうだ。
クリスマスにはクリスマスパーティーがしたい。今年はビーフストロガノフを作ろうかと思っている。サングリアも作ろう。
お正月は小さなおせちを作る。バレンタインは何かお菓子を作る。
なんでもいいのだ。楽しもうと思えばなんでも楽しめる。
人の楽しみを他人がとやかくいうことではない。
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