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何かを見たときの覚書。
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2020年5月の記事一覧

チャンスの神様には前髪しかないこと。

ぐずぐず決められないでいる人の背中を押すときには、だいたいこの話を聞くようになっている。 チャンスの神様には前髪しかない。 過ぎ去ってしまえば、もう掴むことはできない。 一昨日夜、韓国ドラマ「彼女はキレイだった」の9話を見ていた。 ヘジンは先輩の記者から、コラムを書いてみないかと言われる。しかし、自分にはできないと断る。 ヘジンは会社からの帰り道、偶然、副編集長のソンジュと会い、バスを待っている間、話をする。 そこでソンジュは「チャンスの神様には前髪しかないこと」の話

韓国ドラマ「彼女はキレイだった」:親友ハリのセリフに深く頷く

「彼女はキレイだった」を見ている。タイトルとポスターからもわかるように、ドタバタラブコメディーだ。時空は駆け抜ける予定はなさそう。前世とのつながりはなさそう。記憶喪失にはならなさそう。まだ4話までしか見ていないから、これからどうなるかはわからない。 あらすじ 主人公ヘジン(中央下)は、子どもの頃、美人で優秀な子だった。しかし、大人になりソバカスと天然パーマで何をするのにも冷遇され就活もうまく進まないでいた。 そんな中、子どもの頃は太っちょでいじめられっ子だった親友であり

韓国ドラマ「オレンジ・マーマレード」を見始めた。

「コロナ自粛休み」は韓国ドラマ鑑賞に捧げられている。すきあらば、Amazonプライムで韓国ドラマを探している。noteも「韓国ドラマ好きの人」のnoteになりつつある。韓国ドラマは好きだけど、なにかを語れるほどの知識量もなければ、推しがいるわけでもない。最近よく見ているだけだ。 少し前に「青い海の伝説」を見終わった。 その後に、「ゴー・バック夫婦」を見た。 そして、今日から「オレンジ・マーマレード」を見始めた。 人間とヴァンパイアの切ないラブストーリー。 1話は、1

人類学者デヴィッド・グレーバーがインタビューに応えていた。

デヴィッド・グレーバーがインタビューに応えていたのを今朝Twitterで見かけた。よかったので共有したい。 デヴィッド・グレーバー デヴィッド・グレーバー(David Graeber) 1961年、ニューヨーク生まれ。文化人類学者、アクティヴィスト。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学人類学教授。 *Brut Japanの冒頭で彼は「作家」と紹介されていた。グレーバーはいつから「作家」になったのか、と勝手に困惑した。 著書:『アナーキスト人類学のための断章』(20