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*2019年からの日記*

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なにかあったときに書く日記。
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2019年2月の記事一覧

今日は姉の結婚式。

今日は姉の結婚式だ。 兄妹のなかで一番最初の既婚者になる。私にとっては「平成最後の大イベント」だ。 数日前から、姉は結婚するんだな、と思い、幼い頃のことを思い出しては、いろんなものが込み上げてくる。涙腺ゆるゆるな私は、今日どこかのタイミングできっと涙が止まらなくなるんだと思う。 姉は楽天的でとっても優しい人だ。真面目で明るくて周りからの信頼も厚い。彼女を取り囲む人たちもとても優しい人たちばかりで、彼女の人柄の良さを感じる。 姉との楽しい思い出はたくさんある。 高校生

「東京は怖い」のか。私は関西が怖い。

関西弁に囲まれると怖い。 私は生まれも育ちも日本の西側だ。大学から関東に拠点を移した。右手で数えれなくなるくらいに関東で過ごしている。「その年数で関東人ぶるな」と言われそうだ。 しかし、関西に降り立ったとき、関西弁に囲まれると 「あぁ、関西弁、怖い。」 「たくさんたくさん話さなくていいから、聞いてることだけ教えてほしい。」 と思ってしまう。 年に複数回、関西には行くことがある。しかし、コッテコテでボリュームの大きい関西弁はいつになっても慣れない。 関西(日本の西

半月記/Feb, 2019

今日は2月14日。2019年2月が半分終わるらしい。 「#半月記 (ハンゲツキ)」と名付けて、半月を振り返るnoteをこれから書く。日記を書くのはなかなか体力のいることで、毎日続けるのは大変。かといって、一ヶ月ごとだと30日間いろいろあるから、記録としては超大作になってしまう。というわけで、負担にならず振り返ることができる、半月のまとめにしようという次第だ。 一橋社会人類学リーディングゼミ課題図書:箭内匡2018『イメージの人類学』せりか書房 著者の箭内先生もリーディ

息をする如く褒めてくれる君

君は会うたび褒めてくれる。 褒められて悪い気はしないので、いつもありがたく受け取る。なにをそんなに褒めることがあるのかわからないが、いつも褒めてくれる。 息をする如く褒めてくれる君。 朝活から帰ってきて、9時半。 「今日も早くから行ってたの!?早いね、偉いね!」 化粧をして朝食を食べにリビングへ、10時。 「決まったね!今日もいい感じ!」 部屋着から着替えて、11時。 「どこで買ったのその服!めっちゃいいね!」 ペチャクチャおしゃべり、11時半。 「今日も

「好きなものを好きと言うために他を貶す必要はない。」

出先のお店のスタッフさんと話をしていた。初対面なのに、やや語調が強くなってしまった瞬間があった。それは謝りたい。 しかし、許せなかった。 好きなものを好きと言うために他を貶す必要はない。(hide X JAPAN) Twitterのロック名言bot(@69_meigen)さんから流れてきた言葉。 そうだよな。別に好きなもの/ことを言うために他のものを貶す必要はない。 今日、どうして少々怒ってしまったかと言うと以下。 私の趣味は旅行で、時間さえあればパッと出か

会いたくて会いたくて会えない人たち

「また会いたい!」「あた会おうね!」 って言っているうちは大体会えない。 同じことだけど、 「また飲みに行こう!」「旅行とか行きたいね!」「おうちパーティとかしたいね!」 って言っている時は、大体実現しない。 そんな気がする。 会いたい気持ちとか一緒に食事をしたり旅行に行ったりしたい気持ちがあるのはある。しかし、そんなことを言ってから(言われてから)時間が経ってしまうと、会ってすらないのにすでに一緒に何かをし終えた気分にまでなってしまう。 会いたかったことすら忘

「すべては小さなことのなか」:『椿姫』より

デュマ・フィスは現実に起こることを観察し、それをもとに執筆活動をしていた。『椿姫』もデュマ・フィスが若き頃に愛した高級娼婦とのことが題材になっている。(訳者解説参照) いざ参与観察へさて、明日から少しばかりの参与観察の日々が始まる。文字通りの意味で「書を捨てよ、町へ出よ」状態だ。 私が参与する「ところ」で何か特別なことが起きるんではなく、その「ところ」のいつもの毎日がいつも通り滞りなく続いていてほしい。なにごともない毎日がつぶさに観察できれば、そこで起きているなにかが発見

原則として10スキを超えたらTwitterにシェアすることにした。なにがnoteで好まれるのかわからない。 ただただ日記だからすこぶる元気なときと通常営業のときと地の底みたいなときがあるのは(誰に許しを請うているのかわからないけど)許してほしい。

どうしよっかなぁ、の無限ループ

先日の暖かさはどこに行ってしまったのかと思うくらいに、今日は寒い。雨も降っている。曇天だ。 朝から頭の中で 「どうしよっかなぁ」 が無限ループしている。 けたたましく鳴るアラームを止め、 どうしよっかなぁ、とりあえず布団から出てみよう。 どうしよっかなぁ、とりあえずPodcast聴きながら朝ごはん食べよう、お弁当を作ろう、お皿を洗おう、着替えてみよう、どうしよっかなぁ。 あらあら、電車の時間に遅れる。 ゴミ出しして、そそくさと駅に急ぐ。 あらあら、電車も遅れてる。 出

ファイト!闘う君の唄を

センター試験も終わり、次は国立大学の前期・後期がある。今日の朝刊には国立大学の倍率が出ていた。大学院の冬季入試も始まりだした。卒論や修論を提出した人には口頭試問がある。学生たちには期末試験があって、レポートの提出がある。いつも以上に頑張らなきゃいけないことが多い時期だ。 私には特に応援している学生が1人いる。彼女と1年間一緒に勉強をしてきた。授業の解説をしたり、研究の相談にのったり、論文の書き方や本の読み方、調べ方などアドバイスをしてきた。 その彼女にも試験が迫ってきてい