スタートアップ法務の魅力！EC物流の変革をサポートする法務マネージャーにせまる
ロジレス採用担当の間﨑（まざき）です。
ロジレスは、EC事業者・倉庫事業者にECロジスティクスのベストプラクティスを提供することで、生産性向上を目指し、日本全体の物流最適化に取り組む2017年創業のスタートアップ企業です。
ロジレスでは現在、法務担当を大募集中です。
ロジレスの法務担当として働く魅力を法務マネージャーの糴川さん（通称：せりーぬさん）に語ってもらいました！
【インタビュー対象者】
コーポレートDiv. 法務 マネージャー 糴川 健二郎
京都府出身。京都大学大学院修了。新卒で入社した旅行会社で商品企画や添乗員を経験後、企業法務の世界を目指し大学院へ進学。その後、上場メーカー2社で法務経験を積んだのち、航空ベンチャーのPeach Aviationに入社。創業期から事業推進・コンプライアンス体制構築・内部統制強化を担い、他部署の同僚達と一緒に法務機能を作っていく楽しさを肌で感じながら9年間を過ごす。また、部長として法務部門を統括する。その後、建設テックのクラフトバンク株式会社に転じ、MBO等の戦略法務の経験を重ねる。
「フェアに共創する」というバリューをもってEC業界の未来を作っていきたいという足立の言葉に共感し、ロジレスにジョイン。法務担当第1号として、事業を支える体制づくりを目指す。
ロジレス入社のきっかけ
——まずは、ロジレスに入社する前の経歴とロジレスに入社したきっかけについて教えてください！
せりーぬ：新卒で旅行会社に入社し、海外ツアーの商品企画や添乗員を4年ほどやっていました。
自分に向いていることは何か？を改めて考えたとき、同僚をサポートすることだと思うようになり、企業法務に興味を持って法科大学院に入学したという流れです。
卒業後、松下電工に入社して法務のキャリアをスタートさせました。
松下電工では国内契約書・法務相談・訴訟対応・コンプラ教育など経験し3年後に転職、エレコムでM&A業務にも携わったのち、Peach Aviationに入社しました。
Peach Aviationに在籍した9年間で、これまでの経験プラス海外案件や取締役会・株主総会などの会社法周りからマネジメントまで経験しました。
社会課題を解決するITサービスに携わりたいと思うようになり、クラフトバンクにて会社分割やMBOを経験したのち、2021年8月にロジレスに入社しました。
ロジレスに入社したきっかけは、社会課題の解決を目指すSaaS事業というのもありますが、CEOの足立さん・CTOの田中さんと出会って、事業への思い入れや目指している未来の話を聞いて、この2人の経営をサポートしていきたいと強く感じたのが一番の決め手です。
ロジレスでの担当業務
——大企業からスタートアップまでご経験が豊富ですね...では、ロジレスではどういったことを担当されてますか？
せりーぬ：法務は私一人なので法務業務は全部担当しています。
具体的には契約書の審査や作成、法務相談対応、事業に対するリーガル視点からのアドバイス、紛争対応、取締役会や株主総会などの会社法周り、コンプラ統括、社内規程の作成や改定などです。
2024年6月からは総務・情シス、労務のマネジメントも兼務することになりました。
法務担当にお任せしたい業務とキャリアパスについて
——本当に法務全部という感じですね...では、現在法務担当を募集していますが、入社される方にお任せしたい業務とキャリアパスについて教えてください！
せりーぬ：ご本人のご希望や経験値によって柔軟に調整可能だと思っています。
まずは契約書対応と法務相談対応がメインになるかと思っていますが、経験やご希望があれば会社法周りや規程類についてもお任せしたいと思っています。
2人しかいない法務なので、最終的にはロジレスの法務で取り扱う全ての業務を一緒にやっていただきたいと思っていますし、法務キャリアの幅を広げたいと考えてらっしゃる方にはメリットがある環境なのではないでしょうか。
あとは、まだ従業員数50名のフェーズなので、創業者の近くで働けることも面白さの一つだと思いますし、現在上場準備中なので、上場して会社の規模が大きくなればまた新しい経験ができますよね。
会社の成長フェーズに沿って発生するイベントを全部経験できるので、どこに行っても活躍できる人になれると思います。
もちろんロジレスで長く活躍いただいて、一緒に会社の成長を支えてもらえるのが一番嬉しいですけどね。
2人しかいない法務チームのため責任重大にはなりますが、その分スピーディーにレベルアップできる環境を用意できると思っています。
それと、お伝えしておかなければならないことが、私は大阪在住なので基本的にはフルリモートで勤務しております。
（最近は月1-2回は出社していますが）
オフィスでの対応が増えてきたという感覚なのでリモートだけでは対応しきれない部分を補っていただける方に入社していただきたいというのが今回の募集背景の一つでもあります。
ロジレスの法務チームが目指すもの
——法務担当が入社されると晴れて法務チームが立ち上がるわけですが、どんなチームにしていきたいですか？
せりーぬ：信頼と気軽さを兼ね備えている法務チームを目指したいです。
法務担当として信頼できないのはもっての他ですが、法務として正しくあるだけではなく、他部署のメンバーから相談しやすいチームでありたいなと思ってます。
普段からオープンマインドでコミュニケーションを取ることで関係性を作っておくことを大切にしています。
あとは、事業が止まらないようにスピーディーに対応することも心がけています。
他部署に寄り添う姿勢というのがキーワードかもしれません。
会社全体、事業全体をみて最適解を提供したいというマインドを持ってる方と一緒にやれたらいいなと思っています。
ロジレスの良いところ
——大企業からスタートアップまで、業界も多種多様に豊富な経験を持つせりーぬさんから見たロジレスの良いところを教えていただきたいです！
せりーぬ：経営陣がコンプライアンスをきちんと意識してくれるところですね。
しっかりとこちらの話に耳を傾けてくれるので法務の重要性を理解してくださっている感じがします。
あとは、経営陣に限らず気軽に法務相談してくれるメンバーが多いです。
部署別で垣根が無いように感じますし、コミュニケーションが取りやすい環境で大変恵まれております。
事業に対して真摯に取り組んでいる人が多いので、法務として支えたいと思わせてくれる人が多いです。
せりーぬさんのお人柄
——ズバリ、せりーぬさんはどんな人ですか？
せりーぬ：ロジレス入社後、あるメンバーから「過去に在籍していた会社の法務に比べて何百倍も相談しやすいのでありがたい」と言われたことがあり、心に残っています。
相談しやすいと思ってもらうというのは自分が大切にしていたことですし、評価いただけているのかなと感じました。
法務なのに硬くなくて相談しやすいキャラなのではないかと思っています。
あと、MBTI診断だと「提唱者」という結果が出ました。
思考より感情が強いみたいで、我ながら法務らしからぬ結果ですが、まぁそういう法務がいても良いのではないかと思っています。
——せりーぬさん、ありがとうございました！
法務担当、募集
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今後も、ロジレスの実態・魅力を発信していきます。
読んでいただきありがとうございました！