連載:「新書こそが教養!」【第7回】『盗まれたエジプト文明』
2020年10月1日より、「note光文社新書」で連載を開始した。その目的は、次のようなものである。
現在、毎月200冊以上の「新書」が発行されているが、玉石混交の「新刊」の中から、何を選べばよいのか? どれがおもしろいのか? どの新書を読めば、しっかりと自分の頭で考えて自力で判断するだけの「教養」が身に付くのか? 厳選に厳選を重ねて紹介していくつもりである。乞うご期待!
今も謎のクレオパトラの墓2020年11月14日、エジプト政府は、首都カイロ近郊のサッカラ遺跡で、27