青山美智子さんはバブ

転職してすぐの頃
文章が書けなくなってしまった。

ブログを任された事があって
元々情報を発信するのが仕事だったから
自分はできると思っていた
なんなら得意だと思っていた。
でも実際やってみると頭が真っ白になる
これなら！と家で書いてきたものは全直し。
結局全く違う物が完成された。
その後も
発言を求められると
頭が真っ白、喉が震えて声が出ない。
一日中手のひらに汗をかきっぱなし。
声をかけられるとビクッとしてしまう。
こんな状態。

友達に相談すると
青山美智子さんの本を勧めてくれた。

その時には
普通に雑談したいけどできなくて
YouTubeの転職後どう過ごしたか系の動画を見て孤独感をうめていた。

そんな時だったから青山さんの本は本当に心に沁みた。

ここにはいろんな暮らしの人が出てくる。
成功者も挑戦者も、
表に出るひとも裏方も、
事業を失敗した人も、
不思議な人も、

自分の生き方に瞳孔が開きまくっていた私は本当に救われる思いだった。

バブを入れたお風呂みたいに
シュワー
じわー
と優しく体を包んでくれた。

すぐに3冊読み終えて別のお友達にも貸してあげた。
こういう本もっと読みたい。
色んな人の仕事との向き合い方。
地味だけど大切な、でもゆるくやってるような。
優しい本。

エネルギーの川が細々と流れている今の私には必要です。
もしオススメあったら教えてください。